3月といえば新車の販売がもっとも多い月ですが、新車を購入するときにディーラーさんでコーティングのオススメをされたことがありませんか?
新車へのコーティングは必要なのか?
汚れてきてからでもいいんじゃないかな?
疑問に思う方もいらっしゃると思います。
今回はコーティングの重要性についてご紹介したいと思います!!
車の塗装面は色々なダメージを受けていることはご存知ですか?
受けてしまったダメージを放っておくと塗装面が傷んで光沢が低下したり、色あせたり、最悪の場合は塗装が剥がれてくることがあります。
しかし、コーティングを施工しておけば塗装面の劣化を防ぎ、愛車を長くキレイな状態で維持することが可能です。
だからこそ新車時にコーティングを施工する事が重要なのです!
では、コーティングをするとどのような効果が得られるのかをお伝えさせて頂きますね!
① 紫外線のダメージを抑えられる
ボディは紫外線のダメージを常に受け続けていて塗装は徐々に色あせてきます。
また、劣化が進むとクリア層が剥げて、板金塗装が必要になることもあります。
コーティングを施工することで、紫外線のダメージが軽減されるので、塗装面を保護することが可能です。
② 雨水のシミ予防ができる
洗車した後に水分を拭き取らずに放置すると、水道水に含まれるカルシウムやナトリウム、マグネシウムなどのミネラル成分がボディに付着して「イオンデポジット」という白いシミとなります。
また、水滴が残った状態で太陽光にさらされると「ウォータースポット」となって、塗装に深刻なダメージを及ぼすことにもなりかねません。
コーティングを施工することで塗装面の水キレ効果を向上させて、「イオンデポジット」や「ウォータースポット」の発生を防いでくれますよ!
一部のコーティングは雨が降ると一緒に汚れまで落としてくれます!
ちなみにイオンデポジットは、水の中に含まれるミネラルなどの不純物がボディに付着し、白いリング状となって残ったものです。
ウォータースポットは、ボディについた雨粒などの水滴がレンズの働きをして日光の熱を集めてしまうことで、ボディの塗装面に焼け着いたもののことです。
③ 汚れの影響を抑えられる
コーティング施工をすると、雨の時でも雨水によって汚れが自然に流れ落ちる自浄効果が得られ防汚性能が高まります。
すると汚れが付着しにくくなり、汚れが付着しても水で洗い流しやすくなることで愛車の外観のキレイを維持しやすくなりますよ!
例を挙げると、テフロン加工をしたフライパンをイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
④ 車体の輝きを保てる
コーティングを施工すると、ボディ塗装面の上に硬い被膜が形成され、光沢感が向上します。
強度も高いことから、光沢の持続期間も長いのが特徴です。
新車の輝きを、より長持ちさせることができるでしょう。
⑤ 摩擦などによる傷を減らせる
コーティングを施すと、硬い被膜が形成されて耐スクラッチ性能が向上し、塗装面にスクラッチ傷が付くのを防ぐことができます。
あらゆる傷に対処できるわけではありませんが、できるだけ硬いコーティングを選ぶことでスクラッチによるダメージを低減することが可能です。
しかしながらコーティング自体も紫外線の影響や飛び石による小傷、車の保管状況などによって被膜の傷みが早まるケースもあります。
また、効果を長持ちさせるためには、定期的なメンテナンスが大切です。
コーティング被膜に汚れや油分が付着すれば、光沢や撥水性は低下するため、こまめな洗車と定期的なメンテナンスを施す必要があります。
いかかでしたか?
コーティングを施工して頂くと沢山のメリットがあること伝わったでしょうか??
サロンでもお客様の愛車をキレイにするお手伝いをさせて頂いています。
ディーラーでやらなかったけど、ちょっと気になったなと思って頂いたお客様はいつでもご相談下さい!!!
資格をもったスタッフが自信を持って丁寧に施工しているのでご安心下さいね。
記事担当:YOKOHAMA Central salon(Dr.Drive元町・中華街SS) 店長 小宮 隆仁
『YOKOHAMA central salon』
横浜の中心にあるお店で、お客様が毎回予約を取りたい!と人気のお店で接客、技術、品質どれを取ってもお客様にご満足をして頂き、「あそこのお店になら何でも任せられる」「あそこの店員さんの言う事なら間違いない」そう思って頂けて、毎回必ず次回のご予約・指名を頂けるお店(サロン)を目指しています。私たちスタッフはこのYOKOHAMA central salonで働く「カリスマアーティスト」です!!ん~かっこいい!!お客様の数多くあるご要望にもお応え出来る高い知識と技術力を持って、コミュニケーションが取れ、毎回ご指名を頂ける「カリスマアーティスト」として活動しております!