こんにちは、幸せゴールドフィットネスクラブ副店長の田中です。
雨の多い季節になりました!皆様はどうお過ごしですか?
雨風が強い日の後はタイヤのパンク修理のご依頼を多く頂きます。
今年も平年より遅く梅雨入りしましたが、最近の梅雨は昔のようにシトシトと降る雨でなく、ゲリラ豪雨のようなどしゃ降りの雨の降り方が多いですよね?
荒れた天気では道路上に色々な物が流されてしまいます!
その中には「釘」や「ネジ」などもあって、パンクの主な原因はこの釘やネジが犯人です!
実際にお客様のタイヤに刺さっていた釘やネジがこちら
今回はそんなタイヤのパンクについて、簡単にできる見つけ方と、その為に必要な空気圧点検のやり方についてご紹介いたします♪
まずは「パンクの見つけ方」から
私達トレーナーは毎日のように多くのお客様のタイヤの空気圧を点検しているので、ある程度目視でもタイヤを見るだけで空気圧が減っていることがわかりますが、皆さんはなかなか目視だけではわからないですよね?
それでも、まずは乗る前に【目視点検】を行ってください!
実はパンクしていなくてもタイヤの空気圧は少しずつ減っていきます。
その減少した空気圧をタイヤの側面の『たわみ具合』で確認し、目視点検ではペチャンコになっていないか確認してください!
また、側面に大きな『傷やエグレが無いか』どうかもチェックしておきましょう!
そして、最後に『釘などの異物が刺さってないか』確認してください!
ここまでの目視点検で異常がなければ、ひとまずパンクの可能性は低いので安心してください♪
それにプラスして、お車を乗っているときに『ハンドルがいつもより重い』や『ハンドルが左右どちらかに持って行かれる』『タイヤの回転に合わせて異音がする』などの症状が無いか乗り初めにチェックしてください!
特に前輪のパンクの場合はハンドルに症状が感じられることがあります!
万が一、少しでも異変を感じた時は、お近くのガソリンスタンド等でタイヤの空気圧点検を行いましょう!
ここで一つポイントです!
何かがタイヤに刺さっていた場合、気づいてもその場で無理に抜かずに、空気を充填できる場所や、パンク修理のできる場所で抜くことをおススメします!
その場で抜いてしまうと急激に空気が漏れ、タイヤがペチャンコの状態で走ってしまうと、パンク修理をしてもバースト(破裂)の原因となり、タイヤを交換しなければいけなくなります!
既に空気が減ってペチャンコになっている場合は、無理に走らせず、スペアタイヤへ履き替えるか、
スペアタイヤが無い車は、車載パンク修理キットを使う
自分で何もできない!なんて方はロードサービスに依頼しましょう!
「セルフのガソリンスタンドでも空気圧点検をしてもらえるの?」という声を伺いますが、当店では無料で8:00~20:00の時間にはスタッフが空気圧調整や目視点検をすることが可能です!
自分でやるのは不安!という方はスタッフまでお声掛けください♪
タイヤ以外にもエンジンルルーム内など、お車全体のチェックも承っております!
ということで、今回のクイックトレーニングは、自分で空気圧の点検をしたい!という方に向けて、当店に設置している【エアーキャリー(持ち運び式)】の『簡単に自分でできる空気圧点検のやり方』を動画でご紹介します(^O^)/
いかがでしたか?
この空気圧点検の際に、4本中1本だけ空気圧がズレている場合はパンクしている可能性が高いので、スタッフまでお声掛けください!
当店のトレーナーが、パンクが無いかチェックします!
皆さんも自分のタイヤがパンクしていない方が良いと思いますが、いざパンクした時に慌ててしまい、パンク修理で済んだものが、タイヤ交換が必要になってしまった(;_;)なんてことになる前に、これを読んでいざという時に役立てて頂ければと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:幸せゴールドフィットネスクラブ(Dr.Drive東戸塚SS)副店長 田中 宏
『幸せゴールドフィットネスクラブ』
私達は、お客様にお車に関わる事について何でも相談して任せて頂けるSSになりたい!!そして、利用して頂いたお客様には、幸せな気持ちになって頂き、お客様にとって価値ある場所となりたい、そう思っています。お客様一人一人の、お車に対しての利用目的やお車の状態をお伺いして、お客様に最適なご提案をさせて頂ける様に日々努力しています。筋肉をつけたい、痩せたい、運動不足を解消したい等、一人一人目的の違うお客様に合わせたトレーニング内容や食事指導等、フィットネスクラブのトレーナーが、トータルでサポートしている点が活動するにあたって、イメージしやすいと思い活動しています。