みなさんこんにちは、8月も残り数日となりあっという間に夏が過ぎようとしていますね。
とはいうものの、暑かった今年の夏もまだまだ残暑が続きそうです☀
引き続き、暑さによる体調管理にお気をつけください🍨
今年は8月中旬以降に台風が集中しましたね🌀
時折、急に土砂降りになったりした日もあり、そんなときのお車の運転は気を使われたかと思います。
雨の日の視界は良好でしたか?
今回の記事は、雨の日に使うワイパーについての記事です。
皆さん雨の日にワイパーを使用した時にこんな症状や見え方になったことはありませんか?
最近では自動ブレーキやドライブサポートの重要パーツのカメラがお車には装着されていますが、そのカメラの視界を守る意味でもワイパーは重要なパーツです。
ガラスにスジなどの拭き残しが!
こんなときはワイパーの交換時期です。
交換時期の目安は、
・ワイパーゴムで6カ月~1年に1回
・ワイパー本体(ワイパーゴム+ワイパーブレード)で1年~2年に1回
その他にも「ワイパーがなめらかに動かない」「拭く際にビビリがある」「ワイパーが錆ている」「作動時に異音がする」「ワイパーのゴムが切れている」なども交換の目安となります。
ワイパーはゴムだけでも交換が出来ますが、今回はワイパー本体(ワイパーゴム+ワイパーブレード)で、「はじめてでもカンタン?🔰自分で出来るワイパーの交換手順」を紹介したいと思います。
ワイパーの形状には大きく分けて、「トーナメントワイパー」「デザインワイパー」「フラットワイパー」があり、形状をよく確認して車に合ったワイパーを付けることをお勧めします。
今回はもともと車両に付いていたデザインワイパーで交換してみました。
デザインワイパーは国産車の純正装着も多いタイプのワイパーになります。
【交換手順】
① エンジンを止める
エンジンが掛かっている場合、万が一ワイパースイッチが入っていた時、急にワイパーアームが動くと大変危険です。
必ずエンジンを切ってからおこなってください。
② ワイパーアームを立てる
交換作業を行うため、ワイパーアームを立てます。(※1 車の種類によってはワイパーがそのまま立たない車もあります)
このとき、ワイパーアームの先端の位置のガラス面に厚めの布などを置いておくと、作業中にワイパーアームがガラスに倒れ込んだ場合でもガラスへのダメージを少なくすることができます。
③ ワイパーブレードをアームから取り外す
ワイパーアームに取り付けられたワイパーブレードのクリップを起こしながらロックを外し、スライドさせてワイパーアームからワイパーブレードを外します。
④ ワイパーアームを布にあてて寝かせる
ワイパーブレードを取り外したら、ガラスに倒れ込まないよう、ワイパーアームを先ほど用意していた厚めの布にあててガラスに寝かしておきます。
⑤ 新しいワイパーブレードを取り付ける
新しいワイパーブレードを用意したら、外した時と逆の手順でワイパーアームに取り付けます。
取付部をスライドさせて、ワイパーアームのU字部分にワイパーブレードのクリップをはめれば完了です。
⑥ 動作確認する
取付が完了したら、ワイパーを動かして、正常に取り付けられているか確認します。
ゴムが痛まないようウォッシャー液のスイッチを押してワイパーを動かし、正常に取り付けられているかを確認して、問題が無ければ終了となります。
この様に、車の種類・ワイパーの形状にもよりますが、注意するポイントさえ押さえておけば、かんたんに交換が出来ますので試してみてください。
とはいうものの車の種類によってはワイパーがそのまま立たないなど(※1)かんたんには交換が出来ない車種もありますので、そんなときはお気軽にSSスタッフにお任せください。
動画はこちら
「はじめてでもカンタン?🔰自分で出来るワイパー交換」
皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
記事担当:アセントタイムズ編集局 佐々木
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。