皆さんこんにちは!ドクターの久我です
11月に入り、気温もぐっと下がり寒い日が多くなってきましたね!
寒さ対策で温かい飲み物を飲んだり、気温によって上着を着ながら体調管理しています☺
寒さや乾燥で風邪を引きやすい季節なので皆様も十分気をつけてください。

寒さで体調を崩してしまうことがあるのは人間だけではなく、お車も同じです💦
体調を崩してしまう(トラブル)前に冬支度として今回は「見ておくべきポイント」をご案内したいと思います!

まず1つ目は、冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)です!

冬が近づくにつれて、夏タイヤからスタッドレスタイヤに履き替えの準備をするお客様もいらっしゃると思います。
スタッドレスタイヤは、1年間のうち数カ月か使用しないため、経年劣化によるヒビや硬化具合、残り溝など見落としがちになります😓

スタッドレスタイヤは、ゴムの柔らかさと残り溝が最も重要です!
使用限界まで溝が無くなっている、年数の経過や紫外線でゴムが硬くなってしまうと、本来の性能が発揮できず雪道などでスリップや立ち往生してしまうことも…。

以前、スタッドレスタイヤのチェックポイントを記事にてご案内しています!
ぜひ、下記の記事をご覧いただきお客様のタイヤは大丈夫なのかご確認ください(^▽^)/
もちろん、知識を持ったドクター&ナースがタイヤの状態を一緒に見させていただきますので、お気軽にお声がけ・ご相談ください!
2つ目は、バッテリーです!

冬はバッテリーにとって過酷な季節になります。
なぜ過酷かと言いますと、バッテリーは化学反応を利用して電気を生み出していますが、気温が寒いと化学反応が鈍くなり、電圧や電流が低下することで性能が低下してしまいます😭

年数が経っているものや、すでに電圧が弱くなっているバッテリーがさらに性能が低下していくことで、エンジンがかからなくなる現象(バッテリー上がり)が起こります。
なので、季節の変わり目やお出かけ前には必ず点検をしてください✨

最後に、その他の消耗品(エンジンオイル、ワイパー、冷却水など)です!


エンジンオイルの量や汚れ、ワイパーの劣化・拭き取り具合、冷却水(エンジンを冷やす為の水)の量なども一緒に見ていきます!

今回は、冬に向けて見るポイントをご案内させていただきました!
当店では「お車のメディカルチェック(健康診断)」を実施しています☺
年末年始の帰省やお出かけに向けて、トラブルを未然に防ぐため、知識を持ったドクター&ナースがご一緒に点検させていただきますので、お気軽にお声がけください!(対応時間8:00~20:00)
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:Dr. Drive川崎SS(川崎総合病院)久我 基輝

『煌きエキスパートホスピタル』
煌き・・・月のように誰かに照らされて光るのではなく、自らが光を放ち太陽のように周りを照らす存在になるという意味を込めてこの漢字を使いました。エキスパートホスピタル・・・町のお医者さんのように広くではなく、大学病院のような、専門性のある人達の集合体として、色々なニーズに幅広くさらに深く対応できるSSを目指して、相手の気持ちを汲み取りプロフェッショナルなおもてなしを意識してこのコンセプトとしました。そして『ドクター&ナース』になりきり、一人一人がプロフェッショナルな人材として、エキスパートになってお客様に喜んでもらったり、ありがとうの感謝をたくさん頂くことを目指し、お客様に喜んでもらいたい!そんな想いで日々活動しています。






