こんにちは!編集局の桑島です。
毎日寒いですね…歳を重ねるにつれ、疲れのたまり方も回復も若いころのようにはいかなくなり、定期的にリラクゼーションに頼っています。
先日も行ってきましたよ!
今回は疲労回復コースでした。
もはや肉の塊となっております…。
施術が終わり、会計を待っていたところ気になるワードを見つけました。
もっと前から、運動したり、ストレッチしていれば、こんなことにならなかったかな?
メンテナンス。
車でも使う言葉ですが、最近の車では予防整備が重要になっています。
長年乗っているお車は、なんとなくこまめにメンテナンス(点検や補修)しなきゃ!というのはわかりますよね?
私のように歳を重ねるとあちこちガタが出てきます。
でも、最近のお車は、いろいろ便利な機能がついていて、古くなる、壊れる、それから修理という今までの概念が通じないことが増えています。
今お乗りの車に関係ないなんて思わずに、是非知っておいていただきたい最新の車事情について、4つほどご案内します。
1つ目 バッテリー点検がとっても重要
エンジンの始動と停止を繰り返すアイドリングストップ車。エンジン停止中は当然充電もしないのでバッテリーの消費が激しいのです。
そのため、普通のバッテリーよりも充電と放電に強い専用バッテリーを使用していますが、従来のバッテリーに比べて寿命が短いのです。
そのため、月に1回の点検が重要です。
そういえば、最近アイドリングストップしなくなったなぁなんて方!バッテリーに十分な充電が残っていないと、アイドリングストップ機能が自動で止まるようになっています。せっかくの機能が使えないのでは残念ですよね!
これはなんとなく知っている方も多いと思いますが、アイドリングストップ車両とハイブリッド車共通でもう一つ気を付けて欲しいのは「エンジンにとても負荷がかかっている」ということです。
2つ目 エンジン内部の燃えカスを貯めないようにする
エンジンはガソリンと空気を混合して圧縮させて爆発させて動力が生まれます。そのため大変高熱になります。
それを冷却水とエンジンオイルで冷やしながらバランスを取っています。
当然アイドリングストップが作動したり、ハイブリッドでEVとの切り替え時にはエンジンも停止します。
頻繁に始動と停止を繰り返すことで高熱な上に不完全燃焼を起こしやすくなるので、燃焼室などに燃えカスが溜まりやすくなります。
この燃えカスは「デポジット」と言い、こびりつくと厄介です。
「デポジットクリーナー」を定期的にガソリンタンクに注入するだけで、予防できますのでご安心ください。
3つ目 黄砂にふかれたら、洗車だけではなくワイパーも!
花粉や黄砂の季節がやってまいりました。
これを見ると洗車したくなります。
花粉はベトベトして、塗装に悪いですし、黄砂もそのまま拭いたりすると小さな傷になってしまいますので、洗車は是非お早めに。
これは内側からです。
自動運転や自動ブレーキがついているお車は、人間の目の代わりにカメラがついています。
しかしそのカメラは人間の目程の性能はありません。
つまり、センサーやカメラが正常に作動するためには、クリアな視界が必要なのです。
ワイパーの長さが違ったり、ゴムが劣化してしっかりと拭きとれないと、自動ブレーキが作動しないので、半年ごとの交換をお忘れなく!
自動ブレーキに関連してはさらに注意する点があります。
4つ目 タイヤの交換時期がとっても重要です!
自動ブレーキというと常にクルマにブレーキを任せられるイメージですが、実際はブレーキをかけるべきタイミングでドライバーが正しくブレーキを踏んでいないときに、カメラとセンサーで感知して、自動的にブレーキをかけるという、緊急時だけに作動する機能です。
そのため、自動ブレーキがついている車でも、まだ一度もこの機能のお世話になったことがない方も多いと思います。
最近、この自動ブレーキがちゃんとしたタイミングで作動したのに、タイヤのミゾが減りすぎていて事故になってしまうケースが増えています。
経年劣化などでタイヤが傷んできたり、ミゾが減ってくると新車時よりも制動距離(停止までに必要な距離)は伸びていきます。
また最近では、ちゃんと買い(お車の性能に合ったタイヤを購入する)をしなかったために自動ブレーキが作動しても止まり切れないということが起きています。
是非、月に1度の安全点検を実施して、メーカーで推奨している交換時期に交換するようにしてください。
車の進化によって、今までの車のメンテナンスの考え方と違うことも出てきています。
今までと同じで良いこともありますので、正しい情報を知って安全にドライブして頂けたらと思います。
ところで、ガソリン価格が高騰しています。
高騰の理由はいろいろありますが、現在の直接の理由は2つ、原油価格の高騰と円安進行によるものです。
政府の補助金が支給されましたが、この制度の仕組みは…
・経済産業省が毎週公表するレギュラーガソリン1リットル当たりのガソリンスタンド店頭価格が、全国平均で170円以上となった場合に発動する
・補助金を受け取る元売りが、給油所への卸売価格を補助金分引き下げることで、全国平均を170円程度に抑える目的
・対象は、ガソリン、軽油、灯油、重油
・期限は3月末
つまり、販売価格の値下げではなく、政府が元売各社に補助金を出して、仕入れ価格が上がらないようにして、これ以上販売価格が上がるのを抑えています。
アセントは、仕入れ値が上がっても経営努力しながら少しでも値段を上げるのを我慢し、仕入れ価格が下がったら、すぐに適切に対応いたしますので、店頭の看板やLINEでの情報をご覧頂き、一番お得な給油方法でご利用下さい。
今回も最後までご覧頂き有難うございました。
記事担当:AscentTIMES編集局 桑島靖司
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。