みなさん、こんにちは!
Ayase Blue Airportの栗原です。
昨年10月水素ステーションの設備記事は見ていただきましたでしょうか?
まだご覧になられていない方いらっしゃいましたらこの機会にぜひ見てくださいね♪
今回、初めて水素トレーラーがきてどのような作業をしているのか潜入してみました!!
水素のトレーラーが到着したらスタッフが誘導します。
まず、アースを繋げタンクローリーに配管を接続します。
配管の中に酸素が残らないように窒素を5回入れて出しての繰り返しをして、配管内を洗います。
次に水素を8回入れて出しての繰り返し行い配管内を洗います。
配管の接続には、車の整備作業で使う工具の3倍くらいある大きいモンキーレンチとトルクレンチを使用していました!
到着時には、タンクローリーについている21本のバルブが閉まっている状態なので、全て開けます。
容器圧力及びパネル温度を記録してから、10分間気密テストをして水素が漏れていないことを確認したら終わりです。
ここで漏れがあった場合もう一度全て1からやり直して作業をするとのことでした。
1つ1つの作業の大切さ、事故を防ぐ為にも手順に通りに行い、日々施設の監視業務や点検がいかに大事なのかを知ることができました。
私自身もこうしてじっくり見ることがなかったのでとても良い経験になりました。
ガソリンや水素充填の際に設備のことや気になる点など、ご質問等ございましたらお気軽にスタッフまでお声がけくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
記事担当:Ayase Blue Airport(綾瀬スマートIC SS)グランドスタッフ 栗原美華

『Ayase Blue Airport』
私たちは燃料給油、水素充填を目的にご来店されるお客様が清潔で利用し易く、お困りのお客様にスマートなご案内、給油レーンの誘導や挨拶、コミュニケーションを大事にしています。当サービスステーションは燃料、水素のみ販売しているとってもシンプルなお店になっており、立地的には綾瀬スマートインターチェンジに一番近いSSとして、お客様を次の目的地となる場所に中継する機能を備えた、地域の拠点としてAirport【空港】と見立てて活動しています。Ayase Blue Airportの青色は信用・信頼、清潔という意味があります。私たちスタッフはこのAyase Blue Airportで働く【グランドスタッフ】として日々お客様からの信用・信頼を得られる事を目指して活動しております。