こんにちは、幸せゴールドフィットネスクラブ店長の佐々木です。
梅雨に入ると雨の日が多く車を使う機会も増えてくるかもしれません。
晴天時に比べて雨の日は事故件数が4倍になるそうです。
特に多いのは「視界不良による事故」と「スリップ事故」なので雨の日の運転には注意が必要です。
その為に、視界を良好にしましょう!
視界を良好にするための対策として、ガラスコーティング又は撥水の洗車がおすすめです!
フロントガラスの雨水を弾いてくれてクリアな視界が確保できます。
ワイパーのゴム切れなどがないかも忘れずに!
また、雨天時は窓ガラスが曇りやすい為、エアコンスイッチを入れる事で曇りを取り除くことが出来ます。
次に、タイヤを確認しましょう!
スリップやハイドロプレーニング現象(タイヤと路面の間に水の膜が出来て滑ってしまう事)を防ぐためにタイヤの溝を点検しておきましょう。
通常は、タイヤと路面の間の水はタイヤの溝から排水されています。
排水されているおかげでタイヤは路面に接地出来ていますが、速度が上がりすぎると排水が追い付かなくなる事もあります。
またタイヤが摩耗して溝が浅くなっていると排水機能が低下します。
そして、タイヤの溝の使用限界を示すのがスリップサイン。
使用限度は高さ「1.6mm」になっています。
スリップサインの高さまで摩耗するとそのタイヤは使用限界です。
ですが溝の深さが4mm以下から排水性能は落ちてきます、あくまで使用限度が1.6㎜です。
そこで今回は自分でも出来るタイヤの溝を確認するクイックトレーニング!
用意するのは10円玉、これを逆さにして10側を溝に差し込む。
10が隠れるくらいならまだ大丈夫!
10が全て見えていると溝が残り4mm以下!
簡易的な目安ですので確認してみて摩耗しているかなと思ったら正確に点検いたしますのでお声掛け下さい。
当トレーナーはデプスゲージ(計測用)を常備していますので残り溝がどのくらいかしっかりと計測いたします。
そして、お客様をしっかりサポートできるようにタイヤメーカーさんにご協力して頂きタイヤ知識も深めています。
お車の準備は整ったとしても雨の日の運転は気を付けなければいけません。
「車間距離を十分にとる」
雨の日は制動距離(ブレーキをかけて停止するまでの距離)が延びる為、普段以上に車間距離を開けておきましょう!
「スピードを控えめに」
道路状況が悪い時には制動距離が延びるのでスピードを出しすぎない事も重要!
「早めのライト点灯」
視界が悪いので自分の存在を他の車や人に知らせる事で接触事故防止になります。
雨の日の運転は気を使いますが、事前にしっかり対策をして安全走行しましょう。
記事担当:Dr.Drive 東戸塚SS 佐々木
『幸せゴールドフィットネスクラブ』
私達は、お客様にお車に関わる事について何でも相談して任せて頂けるSSになりたい!!そして、利用して頂いたお客様には、幸せな気持ちになって頂き、お客様にとって価値ある場所となりたい、そう思っています。お客様一人一人の、お車に対しての利用目的やお車の状態をお伺いして、お客様に最適なご提案をさせて頂ける様に日々努力しています。筋肉をつけたい、痩せたい、運動不足を解消したい等、一人一人目的の違うお客様に合わせたトレーニング内容や食事指導等、フィットネスクラブのトレーナーが、トータルでサポートしている点が活動するにあたって、イメージしやすいと思い活動しています。