みなさん、こんにちは!
川崎総合病院 院長の大久保です。
先月のバレンタインに、当院のナースである中山さんと久保田さんから、ドクター達にバレンタインのプレゼントを貰いました!
二人とも普段から頑張ってくれているにもかかわらず、バレンタインまで用意してくれて嬉しい限りです(T_T)✨
これは、私たちドクターが何もしないわけにはいきません!
日頃から仕事を頑張ってくれているナースの二人に、我々ドクターがバレンタインのお返しをホワイトデーにプレゼントしたいと思います!
まずは、ドクターである矢後副院長、久我ちゃんを呼び出し、緊急カンファレンスを実施。
ナースの二人に何をプレゼントするか、何が好きで苦手なものはあるのかなど、皆で話し合い、さまざまな協議をおこないました。
協議の末、お店で買ったものをプレゼントするのも悪くありませんが「我々ドクターからの感謝の気持ちが伝わりづらい!」と思い、今回は我々ドクターが「成功率50%以下!超高難度の手術であるケーキにデコレーションにチャレンジ」してプレゼントしたいと思います!
デコレーションはおろか、料理経験が乏しい我々ドクターですが、失敗するわけにはいきません。
手術当日までイメージトレーニングを毎日欠かさずにおこないました。
今回のデコレーション手術の執刀医は私大久保が、第一助手は矢後副院長、第二助手は久我ちゃんに任せたいと思います。
そして、迎えた手術当日、それぞれが気合を入れて念入りに準備をします。
まずは私が、ケーキのヘラを使って慎重にクリームを塗っていきます。
ここが整っていないと見栄えに差が出てしまうため、かなり緊張しました💦
次にケーキのデコレーションを第二助手の久我ちゃんにやってもらいました!
さすが、若手ドクター!手際よくスムーズにやってくれました!
そして、ケーキといえばイチゴですよね!
最後の総仕上げは、院長の私が!
数ミリのズレも許されない、一番大切なポイントです。
そしてついに!
第一助手の矢後副院長の手術の準備が終わったと同時に、手術も成功!
ケーキも完成しました~😊!
我々ドクター達のデコレーションのスキルを考えると、かなり難しい手術でしたが、無事に成功させることができて良かったです。
完成したケーキをナースの二人にプレゼントしました!
美味しかったかどうかはわかりませんが、普段から来店してくださるお客様やお店のために頑張ってくれている二人に、感謝の気持ちを伝えることができて良かったです✨
二人ともきっと、喜んでくれたと思います。(笑)
今回一緒に働いてくれるナースたちに、どうしたら喜んでもらえるか考えたりしましたが、普段、来店してくださるお客様に真心を持って、何ができるか、どうしたら喜んでいただくことができるか考えているのと同じなんだなぁと改めて確認できました!
中山さん、久保田さん、本当にありがとう!
記事担当:川崎総合病院(Dr.Drive川崎SS)大久保 洋甫

『煌きエキスパートホスピタル』
煌き・・・月のように誰かに照らされて光るのではなく、自らが光を放ち太陽のように周りを照らす存在になるという意味を込めてこの漢字を使いました。エキスパートホスピタル・・・町のお医者さんのように広くではなく、大学病院のような、専門性のある人達の集合体として、色々なニーズに幅広くさらに深く対応できるSSを目指して、相手の気持ちを汲み取りプロフェッショナルなおもてなしを意識してこのコンセプトとしました。そして『ドクター&ナース』になりきり、一人一人がプロフェッショナルな人材として、エキスパートになってお客様に喜んでもらったり、ありがとうの感謝をたくさん頂くことを目指し、お客様に喜んでもらいたい!そんな想いで日々活動しています。