皆さんこんにちは、副院長の宮村です。
梅雨に入りジメジメとしていますね…。
気温も湿度も高いので体調に気を付けてください。
水分補給は喉が渇いてからでは遅いので、こまめに摂取して、身体を健康に保ちましょう!
さて、今回の記事は現在開催しているオイルフェアに関連して、「実際にあったオイルに関するできごと」をご紹介いたしますので、お客様は大丈夫か確認してみてください。
お客様から「オイルのチェックランプが点いたり消えたりするから見て欲しい」と点検のご依頼がありました。
さっそくお客様と一緒に点検して確認したところ、エンジンオイルが真っ黒でした。
前回の交換はいつされたのかお伺いすると「覚えていない」とのことで、日常点検もされていなかったので、チェックランプが点灯してはじめて気がつきました。
交換のご依頼をいただき、無事解決しました。
しばらくオイルの量を見ていないお客様、見てみてください!
エンジンオイルは交換しないでいると、オイルの循環が悪くなるせいで、メタルの潤滑が落ちてエンジン音が大きくなったりします。
また、エンジンの性能そのものがしっかりと発揮されないので、加速の低下や燃費の悪化へ繋がってしまいます。
定期的にオイル交換することで、長く・安全に・快適にお車に乗ることができます。
オイル点検だけでなく、エンジン音や燃費からもオイルの交換時期がわかるかもしれませんので要チェックです!
とはいっても、なかなか頻繁にオイル交換はしたくないですよね?
ENEOSの「X-PRIME」は交換のサイクルが6ヶ月間または7500kmとなっているので長持ちしますから、ぜひ一度使用してみてください。
給油中のお客様に「前回オイル交換はいつされましたか?」とお声掛けをさせていただいたところ「1年前に車検の時に交換したし、普段あまり乗らないからまだ大丈夫だよ」と教えてもらいました。
車にとってエンジンは心臓のようなもので、オイルはそのエンジンを滑らかに動かすために必要な血液の役割をします。
例えば料理で使う揚げ物の油も、熱しては冷ましをくりかえし色が変わっていきます。
少しの間使用せずに置いておくとそれでも劣化しちゃいますよね?
その油、交換せずに使い続けますか?
「なるほどね~」と思った方、まずはオイルの点検をしてみてください。
こちらも、交換をしていただき、解決しました。
オイル交換の受け付けの時には「フラッシングって必要なの?」とお問い合わせを受けました。
エンジンオイルの汚れは、ガソリンの燃えカスなので、走るたびにエンジンの中で汚れてしまいます。
フラッシングはエンジンの中をゆすぐことなので、汚れたオイルを抜いた後に専用のオイルで洗うことで、エンジンの中に汚れたオイルが残りにくくなります。
オイルフェア中はフラッシングのご利用でフィルターの役割をするオイルエレメントがサービスで交換できるので、とってもお得です。
※オイルエレメントサービスは国産車のガソリン車に限ります。
普段お車に多く乗るお客様も、あまり乗られないお客様も一緒に点検して安心しませんか?
私達がわかりやすくご説明させていただきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:川崎総合病院(Dr.Drive川崎SS)宮村 修平

『煌きエキスパートホスピタル』
煌き・・・月のように誰かに照らされて光るのではなく、自らが光を放ち太陽のように周りを照らす存在になるという意味を込めてこの漢字を使いました。エキスパートホスピタル・・・町のお医者さんのように広くではなく、大学病院のような、専門性のある人達の集合体として、色々なニーズに幅広くさらに深く対応できるSSを目指して、相手の気持ちを汲み取りプロフェッショナルなおもてなしを意識してこのコンセプトとしました。そして『ドクター&ナース』になりきり、一人一人がプロフェッショナルな人材として、エキスパートになってお客様に喜んでもらったり、ありがとうの感謝をたくさん頂くことを目指し、お客様に喜んでもらいたい!そんな想いで日々活動しています。