年が明けて早いもので1ヶ月が過ぎましたね。
そろそろ花粉シーズン到来!!
花粉症の方にとってはとても憂鬱なシーズンですよね。
花粉症の方にとったらとってもありがたくない花粉ですが、実は人だけでなく、車にとってもありがたくないものだというのをご存じですか?
ご存じないお客様もいると思うので、今回は原因と対策をご紹介したいと思います!!!
そもそも花粉の何がいけないの?
と思いますよね???
花粉は球体の形をしていて、膜で覆われており「ペクチン」というタンパク質を含んでいます。
水分を含むと花粉は膨張して、膜が破れて中からペクチンが分泌されてしまいます。
このペクチンが厄介で、粘り気があるので、愛車のガラスやボディにこびり付いたまま放置すると、頑固で落ちにくい汚れとして残ってしまいます。
それを長時間放置しておくと、洗車や研磨でも落とせないほどのボディへのダメージになってしまいます。
更にこの時期は、西から偏西風に乗って「黄砂」や「PM2.5」も飛来し、2月~5月にかけてはスギ・ヒノキ花粉、黄砂・PM2.5の3種類が合わさって飛散するので、車にとっては特に過酷な時期になります。
花粉や黄砂が付着した状態で、愛車のボディをタオルで拭いている方がいらっしゃいますが、実はこの行為はサンドペーパーでボディを撫でているようなものなのです。
黄砂は角張った形状をしているので直接タオルで拭いたら傷がついてしまうのは想像がつきますよね?
花粉や黄砂が付いてしまった愛車の汚れは、水をたっぷり使って洗い流すのが1番!
花粉や黄砂は一旦水分を含み、乾燥してしまうと落ちづらくなってしまうため、とにかく花粉や黄砂が付着したら、雨が降る前に洗車をして洗い流すことがポイントです。
ご自身で洗車をされるお客様は、お持ちであれば家庭用の高圧洗浄機を使って洗車をするのが効果的です!
ホースで流すよりもボディ表面や隙間に付着した花粉や黄砂を流すことが出来ます。
ただし、噴射範囲を狭めて棒状で使用するとボディを傷めますので噴射範囲は扇状で使用するのがオススメです。
とは言っても家庭用高圧洗浄機をお持ちの方はなかなかいらっしゃらないと思います(汗)
無い場合は散水ホースで水をかけて洗車をしてもらえれば問題ないです!!
普段サロンで洗車機をご利用されているお客様は、いつものコースにオプションで高圧ジェットをプラスしたり、高圧ジェットがセットで含まれているコースを選ぶのがオススメです!
また、モコモコの泡を車全体にかけるオプションもあります!
泡はホコリ・チリ・花粉・黄砂を吸着し、ボディに傷が付かないように緩衝材の役目もあるので2つ選ぶのがGoodです!
それでも汚れが落ちない!自分で洗車するのが面倒くさい等々…そんな時はサロンのアーティストにご相談下さい。
サロンの手洗い洗車は高圧ジェットでホコリ・チリ・花粉・黄砂を洗い流した後、モコモコの泡で車全体を包み丁寧に洗います。
日頃の洗車も大事ですが、重要なのは汚れが付着しても落としやすくする事なのです!
愛車にしっかりとボディコーティングやウインドウコーティングをすることで、汚れ・シミ・ウォータースポットからボディを守ってくれます!
日頃の洗車もグーンと楽になりますよ!
サロンが取り扱っているKeePerコーティングは種類がありますのでご興味がありましたら下記のリンクをご覧になって参考にして下さい!
https://www.keepercoating.jp/lineup/
花粉や黄砂の汚れは「洗車すればキレイになるだろう!」と甘く見ていると、想像以上にやっかいな事になりますので、ポイントは雨が降る前に洗車をすること。
花粉症の方は外で洗車をするのは大変だと思いますが、愛車のためになることは間違いありません。
愛車のキレイな状態を長く保つためにも、日々のケアをお忘れにならないように!
何かご相談があればいつでもサロンのアーティスト達にお声掛け下さい!
記事担当:Yokohama Centra lSalon(Dr.Drive 元町・中華街SS)スタイリスト 松武
『YOKOHAMA central salon』
横浜の中心にあるお店で、お客様が毎回予約を取りたい!と人気のお店で接客、技術、品質どれを取ってもお客様にご満足をして頂き、「あそこのお店になら何でも任せられる」「あそこの店員さんの言う事なら間違いない」そう思って頂けて、毎回必ず次回のご予約・指名を頂けるお店(サロン)を目指しています。私たちスタッフはこのYOKOHAMA central salonで働く「カリスマアーティスト」です!!ん~かっこいい!!お客様の数多くあるご要望にもお応え出来る高い知識と技術力を持って、コミュニケーションが取れ、毎回ご指名を頂ける「カリスマアーティスト」として活動しております!