2月も半ばを過ぎ、花粉症の方にとってはとても憂鬱なシーズンですよね。
今年の花粉は例年よりも早く、1月から既に飛散が始まっており花粉症のスタイリスト達も悩まされています・・・
花粉は人だけでなく、実は車にとってもありがたくないものだというのをご存じですか?
なぜならば、花粉はお車のボディへのシミや腐食の原因になってしまうからです。
例年2月上旬から5月にかけて多く飛ぶ、スギやヒノキの花粉。
花粉自体は非常に小さな粒ですが、積もると黄色がかった汚れになってしまいます。
これだけであれば汚れは落としやすいのですが、中途半端に水に濡れてしまった時が非常に厄介なのです。
花粉が水分と合わさると、花粉の内部にあるタンパク質の一種「ペクチン」が溶け出して粘着力が強くなり、べったりとした汚れになってしまうのです。
こうなってしまうと、洗車だけでは汚れが落としづらくなるほか、時間が経過するとシミになってしまい、さらにそのまま放置すると、頑固なシミや腐食の原因になってしまいます。
とは言っても洗車をするのは面倒くさいなぁ・・・
寒いし拭き上げするのはイヤだなぁ・・・
などお悩みのお客様!!
そんな時はサロンのスタイリストにお任せ下さい!
サロンの手洗い洗車は高圧ジェットでホコリ・チリ・花粉・黄砂を洗い流した後、モコモコの泡で車全体を包み込んで丁寧に洗います。
これだけでは、ベトベトしてしまった花粉は落とせません。
そこで、登場するのがこちらの秘密兵器「花粉クリーナー」!!!
花粉クリーナーには、適度な濃度のアルコール成分(50%程度)が含まれており、そのアルコール分がペクチンの粘度を下げる(サラサラにする)効果があるのです!
花粉クリーナーをスプレーしたマイクロファイバークロスで拭くとベトベト状態の花粉がスカッとキレイに拭き取れます!
しかし、既に花粉ジミになってしまったものは花粉クリーナーでは落とせません。
そんな花粉ジミをおとす方法としては、実は花粉汚れの原因であるペクチンが熱に弱いという特性を持っているので、70℃くらいのお湯をかけ続けてボディが熱くなると消えてなくなりますよ!
ご自身で花粉ジミを落とす場合は、火傷に気を付けて下さいね。
以前のブログで花粉・黄砂の対策ポイントについて詳しく載せているのでそちらも参考にして下さい!
愛車にコーティングをしていると、花粉などの汚れも落としやすくなるので、まだコーティングを施工されていないお客様はサロンにお任せ下さい!
真心込めて施工させていただきます。
記事担当:YOKOHAMA Central salon(Dr,Drive 元町・中華街SS)スタイリスト 松武

『YOKOHAMA central salon』
横浜の中心にあるお店で、お客様が毎回予約を取りたい!と人気のお店で接客、技術、品質どれを取ってもお客様にご満足をして頂き、「あそこのお店になら何でも任せられる」「あそこの店員さんの言う事なら間違いない」そう思って頂けて、毎回必ず次回のご予約・指名を頂けるお店(サロン)を目指しています。私たちスタッフはこのYOKOHAMA central salonで働く「カリスマアーティスト」です!!ん~かっこいい!!お客様の数多くあるご要望にもお応え出来る高い知識と技術力を持って、コミュニケーションが取れ、毎回ご指名を頂ける「カリスマアーティスト」として活動しております!