みなさんこんにちは、桜の便りが次々に聞かれるこの折、みなさんはもうお花見にはお出かけになりましたか。
今年は感染予防対策も緩和されつつあり、各地で心華やぐお花見が出来るといいですね♪
さて先日編集局の記事として、綾瀬スマートIC SSのプレオープンをお伝え致しました。
【プレオープンの記事】
その綾瀬スマートIC SSが「全国初!ガソリンスタンド併設の水素ステーション」として開所式を行いグランドオープン致しました!!
開所式の様子。開所式には著名の方々にご参列頂きました。
皆さんご存知のとおり、脱酸素社会に向けて水素自動車も徐々に普及しつつあり、それに伴って水素ステーションの拠点が各県各地に広がりつつあります。
またガソリンスタンド併設の水素ステーションも増えつつあります。
そのなかで綾瀬スマートIC SSは、なにが「全国初」かといいますと、「水素の充填設備を小型パッケージとして省スペースかつコストを抑えた設備であり、それにより敷地面積が広い大型店でなくても限られた敷地内にガソリンスタンドと併設かつ、セルフ方式で水素充填を行える拠点」として、日本初のサービスステーションなのです。
そしてセルフでの給油と違い、水素をセルフで車に充填するには、保安講習が必要になります。
水素は、一般に使われるガソリンや天然ガスなどと同様に、誤った使い方をすれば危険ですが、正しく使えば安全なエネルギーです。
今回、綾瀬スマートIC SSの水素保安員の亀卦川(きけがわ)さんに保安講習をして頂きました。
保安講習は高圧ガス保安法の定めに従い、主な内容として設備を扱うにあたっての、禁止行為、禁止事項、緊急時の対応、水素充填作業の範囲等のご説明をさせて頂き、安全に水素充填を行うための決まりをお守りして頂くよう「水素充填に係る作業に関する同意書」への記入が必要となります。
セルフ水素充填する際に、初回のみ20分程のご説明をさせて頂きます。
なお同意書は高圧ガス保安法にて各ステーション、ご登録の車両のみの有効になっており、他のステーションの同意書および本人以外のご家族、同一法人等であってもご利用になれません。
必ず充填する方の保安講習及び、同意書への記入が必要となりますのでご注意とご理解の程お願い致します<(_ _)>
保安講習というとなんだか難しそうですが。。。
主に注意事項のご説明になります。
実際のセルフ水素充填作業の手順はとても簡単で、
① 充填作業前に帯電している静電気の除去
② 車両容器(水素タンク)の検査有効期限(または再検査有効期限)確認
③ ディスペンサー(水素自動充填機)からノズルを取り外し車両充填口に装着
④ ディスペンサーの充填開始ボタンを押す
⑤ 充填中、所定の場所で待機
⑥ 充填後完了後、ノズルを車両から取外しディスペンサーへ収納
となります。
初回充填のお客様にはじめに操作したPOSからレシートとQRコードが発行されます。
次回以降、QRコードをかざすことにより、車両容器(水素タンク)の有効期限の入力が不要となります。
【充填説明動画】
ご不明な点などございましたら、ご遠慮なく保安員にお問い合わせください。
またガソリンスタンド側は3時~26時までの23時間、燃料油の給油が出来ますが、水素充填の営業時間は9:30~12:00、13:15~17:00。定休日は水・木・祝日となっておりますのでご注意ください(GWなど祝日営業の場合もありますので詳しくは営業カレンダーをご確認ください)。
【綾瀬スマートIC SS 水素ステーション検索】
https://eneos-ss.com/search/suiso/pc/detail.php?SCODE=014531
【営業カレンダー】
https://eneos-ss.com/search/suiso/pc/eigyo_calendar.php?SCODE=014531
綾瀬スマートIC SSでは今までどおりの内燃機関車の燃料エネルギー供給、燃料電池車(FCV車)の水素エネルギー供給が同時に行えるサービスステーションとなりました。
これからも皆様に愛されるサービスステーションとして地域社会に貢献していくよう活動して参ります。
皆様のご来店お待ちしております。
記事担当:アセントタイムズ編集局 佐々木 貴芳
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。