みなさんこんにちは、今年も残り数日となりましたね。
今年も一年各SSからブログの記事を通して、皆さんに我々の取組みや活動をお伝えして参りましたが、喜んで頂けましたでしょうか?
不慣れで伝わりにくい部分もあったかと思いますが、それぞれがそれぞれの視点で読んで頂いているお客様にお伝えすべき事を一生懸命書いておりますので引き続きご愛顧頂けると幸いです☺
よろしくお願い致します。
最近めっきりと寒くなり、SSでは、車のタイヤをスタッドレスタイヤに履き替える、またはスタッドレスタイヤをご購入されるお客様も増えて参りました。
ありがとうございます。<(_ _)>
先日、都心でも初雪があり、降雪地域では例年より早い積雪のようです。
私は冬になると雪山に自身の車を運転してスノーボードをしに行きます。
そこで今回の記事は、スタッドレスタイヤで雪道を安全に運転するコツを紹介したいと思います。
雪山に車で行かない方でも、急な降雪の場合や今年の冬はスキーやスノーボードに車で出掛けようと考えているものの「雪道運転は初めてで心配。。。」という方も参考にしてみてください。
スタッドレスタイヤの状態の確認や冬用タイヤとして性能を発揮できるかの点検方法については、各SSの記事でご紹介しておりますので、ご確認ください。
●雪道での基本的な走り方●
◆車間距離をしっかりとあける。
車は滑り出すとコントロールするのが大変難しいです。
普段の車間距離の2倍以上を目安として、いざという時に早めに対処できるようにしましょう。
以前私も雪山で前の車がカーブで滑ってスピンをし、止まったところ後ろから追突されたことがありました💦
前の車の動きを見ながら、早めにブレーキを掛けられる車間距離を保つことが重要です。
◆できるだけ大通りを中心に走行する。
早く目的地に着くために、いつも通っている裏道やナビが案内する狭い道の最短ルートは、思った以上に雪が積もっていたり、凍結していたりで立ち往生してしまう事も少なくありません。
ついつい通ってしまいがちになりますが、除雪や交通量が多い幹線道路を走る方が、雪や凍結がない場合が多く安全です。
◆カーブや交差点では減速を早めにおこなう。
カーブを曲がっている最中にブレーキを踏むと滑りやすく、減速が間に合わない事もあります。
対向車がいる場合はセンターラインをはみ出ることもあり特に危険です。
また交差点や信号で止まる際にも、思っている以上に制動距離(止まるまでの距離)が長くなる場合もあります。
カーブや交差点では早めに速度を落とす事と減速はあせらずフットブレーキをソフトに数回に分けてかけるポンピングブレーキや、下り坂ではエンジンブレーキも併用して手前で減速を済ませておくのがポイントです。
◆トンネル出入り口や橋の上も注意して走行する。
トンネルの出入り口や橋の上では他の場所より気温が低くなり、路面が滑りやすく注意が必要です。
手前で十分に速度を落とし走行しましょう。
また自身の経験からの話になりますが、トンネルの出口を抜けた際に前方がまったく見えない事がありました。
晴れてはいましたがトンネルを抜けた先の風が強く、地面や周りに積もった雪が強風で舞い上がって視界を遮り、前方が全く見えなくなる「ホワイトアウト現象」が発生していたことがありとても怖い思いをしました。
トンネルの先の状況は抜けてみないと分からない為、注意が必要です。
◆時間や場所による路面状態の変化に注意する。
高速道路や橋の上で、一見雪が無くアスファルトが見えていて安心と思える状況でも、実は夜間などで気温が下がって路面の水が氷結している場合があります。
これは「ブラックアイスバーン」と言いとても危険な状態です。
夜間や早朝に高速道路を走行する際には、アスファルトが黒く、雪も無いから安心と思わず、過度な速度や急ブレーキは掛けないで走行をするのが賢明です。
●雪道を走った後は洗車がおすすめです。●
◆雪道では路面凍結防止のために凍結防止剤なとが撒かれていることが多いです。
よって特に車の下廻りには、それらが多く付着していることがあります。
凍結防止剤には塩分が多量に含まれている為、そのままにしていると下廻りやボディが錆びやすくなってしまいます。
そうならない為にも、早めの洗車と、洗車時には下廻りも洗い流しておくのがおすすめです。
以上、スタッドレスタイヤで雪道を安全に走行するコツや注意した方が良い点をまとめてみました。
各タイヤメーカーからは性能が非常に良いタイヤが発売されています。
実際にどのスタッドレスタイヤが良いかの違いを一部タイヤメーカー様のご協力のもと氷上での体感試乗もさせて頂いています。
SSによってはこのような体感試乗をしたスタッフもいますので、気になる点は是非ご相談ください。
慣れない雪道でもしっかりと性能を発揮できるスタッドレスタイヤであれば、雪道も難なく運転できます🚙
冬のドライブも楽しく安全に走行してくださいね(^^♪
記事担当:アセントタイムズ編集局 佐々木
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。