みなさんこんにちは、本社業務課の真野です。
1月も半ばにさしかかり、ようやく体の調子が普段の生活に慣れてきた頃かと思います。
ただ、無理は禁物です。
忘れた頃にやってくるのが体の不調です。
実は昨年末突然腰痛になり、「ぎっくり腰か?」と同僚に紹介された整骨院にかかりました。
施術を受けて歩けるようにはなりましたが痛みは残り、前屈が全くできない状態(膝に手が届くところまでが精一杯)になってしまったのです…。
もともとヘルニア持ちだったので再発したのだとあきらめていましたが、数日したら痛む場所が違うことに気がつきました。
なんと原因は腰ではなく「お尻」だったのです!
たかがお尻と侮るなかれ、調べてみるとお尻の筋肉は意外と重要で、坐骨神経痛や下半身のしびれなど、立っていても座っていても寝ていても痛みが発生する状況にもなるようです。
これは大変と更に調べ、効果的なストレッチ方法を見つけましたので2つご紹介します。
1つ目は「片脚伸ばし前屈」です。
片脚を1歩前に踏み出します。
両手を踏み出した膝の上に置き、お尻を後ろに引いて上体を前に倒し、この姿勢を20秒間キープします。
反対側の足も同じように伸ばします。
硬く縮こまってしまったハムストリングス(太もも裏の筋肉)をほぐす効果があり、太ももの裏側とお尻をじんわりほぐすことができます。
2つ目は「あぐら前屈」です。
お尻の大殿筋と中殿筋を伸ばすことができます。
背筋を伸ばしてイスに座り、片脚を反対側の足の太ももに乗せます。
息をゆっくり吐きながら上体を倒していきます。
お尻が伸びているのを感じたところで、この姿勢を20秒間キープします。
背中が丸まらないようにすることがポイントです。
反対側のお尻も同じように伸ばします。
おかげさまで、毎晩お風呂あがりにストレッチしていたら痛みがなくなってきて、前屈で手がすねまで届くようになりました。
「継続は力なり」ですので、毎日の習慣にしていきたいと思います。
いかがでしたでしょうか。
いま痛みがない方でも、静かに忍び寄ってきて突然痛み出すのが怖いところですので、ぜひ試してみてくださいね。
さて話は変わりますが、毎年お正月に近所の神社に初詣に行き、お詣りした後におみくじをひくのが我が家の恒例となっています。
昨年は「凶」をひいてしまい、お尻の痛みはおみくじが当たってしまった訳です…。
さて今年は……なんと「大吉」でした!
幸先の良いスタートで、良い1年になりそうです。
本年もよろしくお願い致します。
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事担当:アセントタイムズ編集局 真野 祐輔
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。