みなさんこんにちは、まだまだ暑さが残る9月ですが、朝晩は少しずつ涼しくなり、秋の気配を感じるようになってきましたね。
ただ、この季節の変わり目は体調を崩しやすいだけでなく、交通事故が増えやすい時期でもあることをご存じでしょうか?🚙
私たちガソリンスタンドでも、バッテリー上がりやタイヤのトラブルなど、この時期特有のご相談が増えてきます。
今回は、「9月に事故が多い理由」や「注意すべき運転のポイント」そして「弊社ガソリンスタンドでお手伝いできる安心・安全サポート」についてご紹介いたします。
【9月に交通事故が増える理由】
まず大きな理由のひとつが「日没時間の変化」です。
夏の終わりまでは19時近くまで明るさが残っていたのに、9月中旬を過ぎると18時前には薄暗くなり始めます。
夕暮れと呼ばれる時間帯は、歩行者や自転車の姿が見えにくく、日中に比べて事故が約2倍に増えるというデータもあるようです💦
帰宅ラッシュと重なることもあり、運転に注意が必要です。
次に「天候の急変」も大きな要因です。
9月は台風シーズンの真っ只中で、急な大雨や強風に見舞われる日が少なくありません。
雨の日は制動距離が、約1.5倍延びると言われており、普段通りの感覚でブレーキを踏むと間に合わないこともあります。
ゲリラ豪雨のように視界が真っ白になってしまう状況もあり、慌ててブレーキを踏むなんて日も・・・
また9月は行楽シーズンで交通量が一気に増える時期でもあります。
シルバーウィークなどの連休には観光地や高速道路が混雑し、普段あまり運転をされない方や慣れない道路を走る方も増えます。
その結果、渋滞によるイライラや無理な追い越し、車線変更が原因で事故が起こりやすくなるのです。
【季節の変わり目に注意すべき運転ポイント】
こうしたリスクを少しでも減らすためには、「日頃の運転にちょっとした意識を加えること」が大切です。
たとえば、夕方の薄暗い時間帯は「まだ見えるから大丈夫」と思わず、早めにライトを点けることで歩行者や他の車から自分の存在をしっかり認識してもらえます。
また、雨の日には普段より長めの車間距離を意識することが大切です。
路面が濡れるとタイヤが滑りやすくなるため、いつもより早めにブレーキに足を乗せるつもりで走ると安心です。
特に高速道路ではハンドル操作が効かなくなる「ハイドロプレーニング現象」が起きやすいので、スピードを控えることが欠かせません。
歩行者や自転車にも十分に気を配りましょう。
9月は新学期を迎えた子供たちが登下校で動き始める時期でもありますし、夕方には部活帰りの学生や散歩をする高齢者の姿も多くなります。
住宅街や横断歩道付近では速度を落とし、いつでも止まれる気持ちで運転していただきたいと思います。
そして、何よりも大切なのがドライバー自身の体調管理です。
眠気は自分では気づきにくいものですが、「あくびが増えた」「まばたきが多くなった」と感じたら、すでに注意力が落ちているサインです。
そんなときは無理をせず、コンビニやサービスエリアで休憩をとることや、ドライブスルー洗車機の設置があるガソリンスタンドでドライブスルー洗車をするなんていうのもおすすめです(^^)/
車から降りて深呼吸とともに身体も車もリフレッシュできます。
さらに、車の状態を良好に保つことも欠かせません。
タイヤの溝や空気圧が不足していれば雨の日のグリップ力が落ちてしまいますし、ワイパーのゴムが劣化していれば前方が見えづらくなります。
夏の暑さで弱ったバッテリーは、9月や10月に突然上がってしまうことも少なくありません。
出先でエンジンがかからないトラブルに見舞われると、とても不安な思いをすることになります。
【ガソリンスタンドでできる安全サポート】
こうした運転ポイントを意識するのとあわせて、ぜひガソリンスタンドをもっと気軽に活用してください。
私たちのスタンドでは、無料のタイヤ空気圧チェックや、ワイパー交換、撥水洗車、そしてバッテリーやライト類の点検も承っています。
また給油ついでに「ちょっと見てもらえますか?」とお声をかけていただければ、点検受付時間内で、確認させていただきアドバイスいたします。
特に9月は「台風シーズン」「日没の早まり」「行楽シーズンの混雑」と事故リスクが重なる時期です。
だからこそ、スタンドでのちょっとした点検が大きな安心につながります。
お客様の安全なカーライフを守るために、私たちSSスタッフも全力でサポートいたしますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
みなさまのご来店を心よりお待ちしております。
記事担当:アセントタイムズ編集局 佐々木

編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。