アセントタイムズ編集局の桑原です!
今までの記事でもガソリンの補助金制度が変更になった際に【暫定税率】が廃止になるのでは!?とお伝えしてきましたが・・・
ついに!2025年の12月末にガソリン税の暫定税率が廃止になります!

ですが、暫定税率廃止に伴い、ガソリン税に上乗せされている【暫定税率の25.1円/L】をいきなり廃止してしまうと、廃止と同時に一気に25円もガソリンの価格が下がってしまいます。
暫定税率廃止前の買い控えや、廃止後のガソリンスタンドへの殺到を懸念して、11月13日からはガソリンの価格が段階的に安くなるように、暫定税率分の25.1円になるまでまずは補助金を支給して急激な価格の下落が出ないように調整されます。

ガソリンが安くなるのは良いことだと思いますが、暫定税率廃止なのに補助金額増額?と調整の内容が少しわかりづらく『結局のところいつガソリンを給油すれば良いの!?』と思っている方がいるかもしれないので、今回の記事でも『どのタイミングで給油するのが一番良いのか?』暫定税率廃止におけるポイントを解説したいと思います!

とその前に、まずは少しだけ今までのガソリン補助金制度のおさらいです。
2025年の5月~7月にかけて段階的に、その後11月12日まではガソリンに10円の補助金が支給されていました。

まずは1つ目のポイント!
25.1円の暫定税率が廃止になるものの、補助金がすでに10円ついていたので、最終的に【実質15円程度しか価格が下がらない!】ということ。
暫定税率の25円は大きいなと思いますが、結局のところ今までよりも15円程度しか下がらないので、過度な期待は禁物です💦

そして2つ目のポイント!
12月31日に廃止される暫定税率を前に【11月13日から2週間に一度3回に分けて補助金で相殺するので、12月11日には年末に暫定税率が廃止された時と同じだけの減額された金額になる!】ということ!
補助金が増額される11月13日、11月27日、12月11日の3回に分けて5円ずつ補助金が増額されることでガソリン価格は割引になりますが、補助される前に在庫していたぶんは価格が高い時に仕入れたガソリンなので、確実に小売価格に反映するまでには1週間程度のタイムラグが発生する可能性があります。

そんなに車に乗らないので、12月11日まで給油しなくても大丈夫!という方は、それまで待つと最大の割引になりますが、店舗によって値下げするタイミングが違い、少しずつ店頭価格に反映されていくので【無理に我慢して給油を我慢するのではなく必要なタイミングでの給油をオススメします!】

ということで、今回は暫定税率廃止に伴うガソリン補助金のポイントについてご紹介しました。
ガソリンスタンドは洗車が忙しくなる年末が一年の中で一番の繁忙期ですが、年末に洗車で混雑している時にさらに給油で混雑して、皆さんの大切な時間を無駄にすることがないように、【12月11日以降~年末の洗車が混雑する前(今年は12月26日まで)に給油】をしておくことで、時間を有効活用できると思います!

今年もあとわずかですが、これからも記事を通じてお得な情報を発信していきたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
記事担当:アセントタイムズ編集局 桑原 大

編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。






