こんにちは栄ちゃんです!
寒い日が続いていますが、体調に気を付けてタイヤ点検のトレーニングを日々行っています!!
トレーニング中に、お客様のタイヤを観ると空気圧が減っている車が見受けられます。
私はプロなので見ただけでわかりますが、皆様、タイヤの空気圧は見た目では分かりにくいですよね?
実は、パンクなどしていなくても、少しずつ減っていくものなのです。
風船で例えるならば、まず、空気が入っている状態
減ってきている状態
極端ですがこんなイメージです。
風船は、結び目からすこしずつ空気が抜けていきます。
タイヤもタイヤとホイールの隙間や、エアーバルブの隙間から空気が抜けていきます。
タイヤは鉄製やアルミ製のホイールにはめ込んで、空気を入れて、空気圧で圧着させて使用します。
そのため、適正な空気圧が必要となってきます。
皆さまはどれくらいの頻度で空気圧を確認されていますか?
点検を出した時や、給油のついでにと色々あるかと思いますが、空気圧は1か月に5%程度低下すると言われています。
5%って言われてもわかりにくいですね。
220kpsが標準値だとすると210kpsなので10kps低下します。
空気圧不足のまま走行してしまうと、タイヤと道路の設置面積が大きくなり摩擦が増えるため、燃費の低下や編摩耗の原因となり、タイヤの寿命を早めてしまいます。
なので、安全・安心に走行して頂く為にも、定期的に空気圧の確認をおすすめします!
タイヤの空気圧は、ガソリンスタンドでみることが出来ますし、もちろんブルーファイヤー競技場でもみる事が出来ます!
最近ではセルフのガソリンスタンドが増えている中、
・見方がわからない
・どれくらいいれればいいかわからない
・難しそう
・時間かかりそう
と思われる方がとても多いので、私が使い方をお伝えさせて頂きます。
点検をするその前に、まず、ご自分の「タイヤサイズ」と「適正空気圧」を知っておく必要があります。
空気圧は車によって違い、同じ車種でも年式やタイヤサイズによって異なる場合があるので指定された空気圧を確認して下さい。
また前輪と後輪でも空気圧が異なる車があります。
タイヤサイズは、このようにタイヤにサイズが記載されています。
この車だと、205/60R16で、タイヤの幅が205で幅に対しての扁平率が60%で16インチのホイールという意味です♬
適正空気圧は国産車の場合は、たいてい運転席のドア内側にシールが貼られており、記載されています。
※外国車はドアや給油口などまちまちです。
シールに記載されているタイヤサイズを確認して指定空気圧を確認して下さい。
万が一タイヤサイズが異なっていましたら、選手にお尋ねください。
それでは、競技場に設置してあるエアータンク(持ち運び式)の使い方を説明します。
タンクは、ゴミ箱付近と洗車仕上げ場に設置してあります。
はじめにバルブキャップを外します。
キャップは転がってしまうので、置き方にご注意ください。
ホースをバルブ口に強く押し当てます!
押し当てが弱いと、うまく空気が入りません。
メーターに現在タイヤに入っている空気圧が表示されます。
空気圧を上げる場合は、「+」ボタンを押し続けると空気を入れることが出来ます。
下げる場合は、「-」ボタンを押し続けると空気を抜くことができるので、指定空気圧を調整して下さい。
空気圧をみるついでに、溝の残りがどれぐらいか?も確認もすれば、なお安心ですね!
このように、簡単に出来ます!
空気圧を調整後、1週間程で減ってしまう時は、パンクしている可能性があります。
近年では、安全装備が増えて、車によっては空気圧警告灯という、タイヤの空気圧が下回った時に点灯する車種もあります。
警告灯が点灯したら、速やかに空気圧の確認をお願いします。
本来、空気圧はタイヤが冷えた状態で行う事が大切ですが、ご自宅に空気圧測定器をお持ちの方は少ないと思うので、出かける前に競技場で給油ついでに確認されてみてはいかがですか?
定期的に確認する事で、未然にトラブルを防ぐ事ができます!
タイヤの事で気になることがありましたら、ぜひとも私にお任せください!
記事担当:Dr.Driveつきみ野SS 栄ちゃん
『ブルーファイヤー競技場』
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