こんにちは!栄ちゃんです。
暖かい日が続き、ようやく春めいてきましたね🌸
今の時期、多くのお客様より、冬から夏タイヤへの履き替え作業のお問い合わせを多く頂いておりますが、皆さまは夏タイヤへの準備はお済でしょうか?
交換のタイミングがイマイチわからない方や1年中履いても問題ないと思うかもしれませんが、実は履き続けているといくつかの問題があるのはご存知でしょうか?
そこで、安心・安全に走行して頂く為に、交換する理由を知ってもらいたいので、6つ程解説致します。
1つ目はタイヤが滑りやすくなる。
冬タイヤは、凸凹の大きな雪道や凍結路でのグリップ力を高めるため、夏タイヤより柔らかいゴムで出来ています。
夏の雨天時に走行すると、「ゴムの柔らかさ」や「吸水性の高さ」という冬タイヤの特徴が弱点になります。
タイヤが水分を吸ってしまう上に、ゴムが柔らかいので溝が変形しやすく、溝の排水機能が十分に働かなくなるので、タイヤと路面のあいだに水分が溜まって画像のような水の上に浮き上がり「ハイドロプレーニング現象」が起き、スリップにつながる可能性があります。
2つ目はバースト(破裂)しやすくなる。
1つ目で書いた通り、冬タイヤは柔らかいゴムで出来ています。
柔らかいタイヤで夏場の暑い路面を走行すると、タイヤが変形しやすく、大きな負担がかかります。
そうすると走行中にバーストにつながることがあります。
特に高速走行や、タイヤの側面に傷やヒビ割れがあるといった条件が重なると、さらにバーストの可能性は高まります。
3つ目はブレーキの利きが悪くなる。
冬タイヤはグリップ力に優れているといっても、あくまで雪道や凍結路での話です。
雪や氷のない夏の道路では、冬タイヤの性能は発揮されません。
ブレーキをかけ始めてから車が停止するまでをはかった「制動距離」は、乾いた路面では冬タイヤの方が長くなるといわれています。
制動距離が長くなると「止まるつもりだった位置で止まれない」可能性が出てきます。
参照元)チューリッヒ保険会社:制動距離と空走距離とは。停止距離の計算方法
https://www.zurich.co.jp/car/useful/guide/cc-whatis-braking-distance/
4つ目は走行ノイズ(音)が大きくなる。
タイヤのノイズはタイヤの溝を空気が通り抜ける際に生まれます。
冬タイヤは夏タイヤよりも細い溝がたくさん掘られている為、音の原因になる空気の通り道が多いのがノイズの原因です。
5つ目は寿命が短くなる。
冬タイヤは夏タイヤよりお値段が(軽自動車の場合2,000円くらい)高いのでそのまま使用すると経済的にもったいないです。
ゴムが柔らかい方が擦り減りやすいという特性になります。
例えば消しゴムをイメージすると理解しやすいかもしれません。
硬い消しゴムより、柔らかい消しゴムの方が早くなくなりますよね。
6つ目は燃費が悪化する。
摩擦の強さが原因です。
転がり抵抗が夏タイヤに比べると高く、アクセルペダルをより長く踏むことになるため、燃費が悪化します。
また、気温が低くても性能が低下しない特殊な素材を使用している為、重くできています。
これも燃費を悪化させる原因です。
つまり、適切な時期に交換して頂くことで、安心・安全に走行する事ができ、タイヤも長持ちします!
交換のタイミングは、
・冬タイヤから夏タイヤへの交換時期は3~4月
・夏タイヤから冬タイヤへの交換時期は11~12月
がベストです!
ブルーファイヤー競技場では皆様に安心安全で乗って頂ける様に入れ替え作業時にはタイヤの状態が大丈夫か?しっかりと確認を致しますのでぜひお任せください。
WBCで日本が世界一を取ったように、たくさんお客様に応援してもらえるように私たちも頑張っていきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:Dr.Driveつきみ野SS 栄ちゃん
『ブルーファイヤー競技場』
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