皆さんこんにちは!ドクター橋本です。
年末年始はたくさんのご利用を頂き有難うございました!
本年も気持ち新たに診察を行っていきますのでよろしくお願いいたします( ´∀` )
↑橋本気合充分写真
お客様がご来店されて、給油ノズルから給油できる、この「ガソリン、軽油、灯油」ですが、ここに至るまでになかなかのストーリーがあります。
そこで今日はガソリンがどのように運ばれ、どのように貯蔵され、厳格に管理されているかを少しご紹介できたらと思います!
まず、製油所にて石油商品が精製され巨大貯蔵庫からタンクローリーに注油されます。
厳格な管理の下に搬出されて製油所から当院に配送されます。
当院に到着後、ドクター、ナースとの荷下ろし作業が始まります!
まずは、各施設を解説していきましょう!
▼注油口(地下にあるガソリンタンクへの入口)
▼地下タンク通気管(密閉状態のエアー抜きを行うもの)
▼注油ホース(タンクローリーと繋いでます)
▼静電気除去線(ガソリンの流入により摩擦が発生し、静電気が発生するので、静電気火災防止のためにアースを取ります)
この施設に適切に接続、確認作業されてタンクローリーから荷下ろしされています。
タンクローリーが到着後にも配慮がなされ、枕木に乗り上げて斜めの状態で完全に荷下ろしをしてタンクローリーに残油しないよう配慮しています。
また、枕木が外れて飛んでしまわないようにフックを掛けて枕木と車体を繋いでいます。
スタンバイが完了後、油種が間違いなく到着しているか?荷下ろし数量に間違いはないかをタンクローリーに登り上部ハッチから目視確認します。
事前にFAXにて予定数量の連絡が来ていますので、目視確認と同時に数量確認を行い、荷下ろし計画も相互に確認されます。
いよいよ地下タンクにガソリンが入ります!
店内監視室より現在の残タンク数量を荷下ろし直前にチェック!
監視室に報告を入れて荷下ろしが開始されます。
荷下ろし中も「安全に荷下ろしできているか?」の監視をローリーの運転手さんはしているのがわかりますね!
荷下ろしが終了した報告を受け、確認作業が開始されます。
(監視室と連携を取って終了合図を入れます)
タンクローリーの上部ハッチから、全量荷下ろしされたかを目視確認します。
荷下ろし機材が適切に片付けられているかを目視確認後、荷下ろした数量と荷下ろし前の残数量を足して異常がないかを監視室内で確認します。
監視室と再度連携を取り「異常なし」の報告を受けて初めて納品書にサインされます。
このように燃料は運ばれてきてたくさんの確認作業、監視、配慮がなされています。
当院は毎日地下タンクの管理も行っています。
タンクの著しい減りがないかの誤差を確認しています!
月に一度、または大雨が降った翌日に水がタンク外施設にたまっていないかを目視確認しています。
溜まっていれば除去し、タンクや各施設への悪影響を防ぎます。
また、タンクローリーの運転手、ドクター、ナースも静電気による引火事故を防ぐため制服にも静電気防止加工がされているんです!
このようにお客様に提供するまでに幾度とない確認作業、管理のもと「安全」にお届けする努力をしています!
洗車で並ばれている時に、ローリーの到着と重なってしまうことがあります。
その際はローリーの横にお車を進めて頂き(赤い線)待機下さいますようにご協力をお願い致します。
また、ローリー到着直後のタイミングに洗車で並ばれている場合は、スタッフがご案内するまでお進みにならないようご協力ください。
それにしても、タンクローリーの運転手さんってかっこいいですよね!
大きなローリー車を運転して来て、ガソリンの注油もこなす!
まさにプロフェッショナル!憧れちゃいます!(笑)
ぜひお子さんと洗車でご来店の際は注目して見てくださいね!( ´∀` )
本年も安定的に燃料を提供致しますので、川崎総合病院を宜しくお願い致します!
記事担当:川崎総合病院(Dr.Drive 川崎SS)ドクター 橋本神生
『煌きエキスパートホスピタル』
煌き・・・月のように誰かに照らされて光るのではなく、自らが光を放ち太陽のように周りを照らす存在になるという意味を込めてこの漢字を使いました。エキスパートホスピタル・・・町のお医者さんのように広くではなく、大学病院のような、専門性のある人達の集合体として、色々なニーズに幅広くさらに深く対応できるSSを目指して、相手の気持ちを汲み取りプロフェッショナルなおもてなしを意識してこのコンセプトとしました。そして『ドクター&ナース』になりきり、一人一人がプロフェッショナルな人材として、エキスパートになってお客様に喜んでもらったり、ありがとうの感謝をたくさん頂くことを目指し、お客様に喜んでもらいたい!そんな想いで日々活動しています。