皆様、お久しぶりです!
笑うのが苦手なので、笑顔の猛練習中の山口です!

当店では、毎週金曜日は【タイヤ点検サービスデー】を実施しております!
土、日や連休で長距離を走られる方や高速道路を使用される方は、お気軽にスタッフにタイヤの点検をお声がけください!
以前に記事でご紹介したので、ぜひこちらもご覧ください。
お客様の安心・安全走行につながるように、6月から毎週金曜日に実施しておりますが、まだまだ知られていないのが実情です💦
下の写真にあるような、「のぼり」が出ている時は、タイヤ点検がしっかりとできる人員配置でタイヤ点検サービスデーを実施しておりますので、皆様も「タイヤの空気圧を見ようかな!?」と意識してみてください!

突然ではありますが、冬用のタイヤをなぜ【スタッドレスタイヤ】というか皆さんはご存知ですか?

以前の雪用タイヤといえば【スパイクタイヤ】と言って、特に積雪地ではタイヤに金属製のスパイク【鋲】が付いたタイヤを装着して雪道や凍った路面を滑らないように、走行していました。

ですが、金属製の鋲(びょう)が路面との摩擦でアスファルトが削れ粉塵となり、大気汚染につながったために、1980年代以降条例で鋲のついたタイヤが使用できなくなりました。※一部の車両を除く
そのため、鋲(=スタッド)の無い(=レス)タイヤの開発が進み、今ではスタッドレスタイヤが冬用タイヤとして使用されるようになりました。

スパイクタイヤからの変わり初めは、今ほどスタッドレスタイヤの性能が良くなかったので、スパイクタイヤのほうが滑らなくて安心!という声は多かったようですが、今のスタッドレスタイヤは、鋲がなくても夏タイヤで乾燥した路面を走行するのと同じような感覚で発進・停止ができ、さらに静粛性もとても良くなりました!

そんな、雪や氷の上を走る上で欠かせないスタッドレスタイヤですが、低温でも硬くなりにくいゴムを使用し、路面に接触する面には、夏タイヤより細かい溝がたくさん刻まれ、この溝で雪や氷をつかみ滑らず高いグリップ力を発揮した走行が可能です。
その中でも特に重要な要素はタイヤの【硬さ】です!
当SSではこの「硬度計」を使用してスタッドレスタイヤの状態確認を行っております。

硬度計はタイヤのゴムの硬さを測定するもので、硬度が高い程ゴムは硬くなり氷上や雪上でのグリップ力は低下します。
3年間使用しているスタッドレスタイヤを測定したところ、

針は赤いラインの位置になり、触ってみるとかなり硬くなっていました。
年数が経過するにつれて徐々に硬化し、スタッドレスタイヤ本来の弾力が無くなってしまい性能が低下しているので、早めの交換がおすすめです。
このように、硬度計を使用すればスタッドレスタイヤの「見た目では分からない劣化」を数値と色で確認することができます。


営業時間内であれば、どの時間帯に来店されてもタイヤコンサルタントの資格保持者がいますので、作業・点検はもちろんのこと、プロの目で見たアドバイスをご提案いたします!!

最後までお読みいただきありがとうございました。
記事担当:信頼のマリーゴールドホテル(Dr.Drive 下平間SS)山口

『信頼のマリーゴールドホテル』
最新式のキレイで大きなセルフのガソリンスタンドではなく、昔ながらのフルサービスで働く私たちは「地域で1番気配りが出来る」お店を目指しています。昔からの常連様に信頼をいただき、長くこの地で営業が出来ている事と、今後もお客様との信頼を大事にしていきたいという想い、スタッフが気配りをするという部分から「老舗ホテル」をイメージして活動をしています。イメージカラーはホテルの客室やロビーを明るく照らす、温かみのある電球色から「マリーゴールド」と考えました。オレンジのマリーゴールドの花言葉は「真心」。私たち『ホテリエ』は真実の心、偽りや飾りのない心でお客様をお出迎えします。






