今年の夏も厳しい暑さが予想されています。
近年は「観測史上最高気温」というニュースを耳にする機会が増え、暑さは一時的なものではなく、私たちの生活に大きな影響を与える存在になっています。
今年も気象機関から全国的な猛暑への注意が呼びかけられており、海外ではヨーロッパ各地で40℃を超えるような記録的な高温が報じられるなど、世界規模で暑さへの関心が高まっています。
また、一部では海水温の変化などから、「スーパーエルニーニョ現象」の言葉も目にするようになり、この夏も厳しい暑さになる可能性があるとの見方も出ています。
こうしたニュースを見るたびに、「今年も暑くなりそうだな」と感じている方も多いのではないでしょうか。
暑さ対策というと、熱中症予防や水分補給、エアコンの適切な使用など、人の体調管理を思い浮かべる方がほとんどだと思います。
しかし、実はこの厳しい暑さは、車にとっても非常に過酷な環境です。

炎天下の駐車場に停めた車へ乗り込んだ瞬間、ハンドルが熱くて握れないばかりか、シートが熱を持っていた経験はありませんか。
車内温度は短時間でも50~60℃近くまで上昇するといわれ、ダッシュボード付近ではさらに高温になることもあります。
そして、ボンネットの中にあるエンジンルームは、走行による熱も加わることで非常に厳しい環境になります。

車は高温でも走れるよう設計されていますが、それでも暑さによる負担を受け続けることで、さまざまな部品が少しずつ消耗していきます。
普段は気にならなかった部分が、夏のある日突然トラブルとなって現れることも珍しくありません。
そこで今回は、暑い季節に特に気を付けたいポイントをご紹介します。
まず、最初に確認したいのが「バッテリー」です。

バッテリーというと冬場に弱くなるイメージをお持ちの方も多いかもしれません。
しかし実際には、夏もバッテリーにとって厳しい季節です。
夏はエアコンを使用する時間が長くなり、電力の消費が増えます。
さらに高温環境ではバッテリー内部の劣化が進みやすくなるため、性能が低下していても気付きにくいことがあります。
「昨日まで普通に乗れていたのに、朝になったらエンジンがかからない」
こうした突然のバッテリー上がりは、夏場にも多く見られるトラブルです。
特に2年以上使用しているバッテリーは、一度点検しておくことで安心して夏を迎えることができます。
次に気を付けたいのが「タイヤ」です。

タイヤは唯一、路面と接している重要な部品です。
しかし普段はあまり意識することがなく、「見た目が問題ないから大丈夫」と思われがちです。
夏は気温が高くなることでタイヤ内の空気圧にも変化が生じます。
また、お盆休みや夏休みには高速道路を利用して長距離を走る機会も増えると、タイヤへの負担はさらに大きくなります。
空気圧が適正でない状態や、溝が少なくなったタイヤで高速走行を続けると、燃費の悪化だけでなく、偏摩耗やバーストなど重大な事故につながる可能性もあります。
弊社SSでも空気圧点検を実施していますが、「思っていたより空気が減っていた」というお客様は少なくありません。
短時間で確認できますので、お出かけ前の習慣として確認していただくことをおすすめします。
そして忘れてはいけないのが「エンジンオイル」です。

エンジンオイルには、潤滑・冷却・洗浄・密封・防錆など、エンジンを守るための大切な役割があります。
真夏はエンジンへの負担が大きくなるため、交換時期を過ぎたオイルでは本来の性能を十分に発揮できなくなる場合があります。
「まだ走れるから大丈夫」と思っていても、知らないうちにエンジンへ負担をかけてしまうこともありますので、長距離ドライブを予定している方は特に確認しておくと安心です。
また、夏ならではの突然の天候変化にも注意が必要です。
近年は短時間で激しい雨が降る「ゲリラ豪雨」が各地で発生しています。

晴れていた空が急に暗くなり、一気に視界が悪くなることも珍しくありません。
そのような時に重要になるのが、「ワイパー」です。
ワイパーゴムが劣化していると、水をうまく拭き取れず視界が悪くなります。
また、フロントガラスの汚れは雨の日ほど目立ちやすく、安全運転にも影響します。

梅雨が終わったから安心ではなく、夏こそ急な雨への備えとして点検しておくことが大切です。
さらに、普段あまり気にしない方が多いのが「エアコンフィルター」です。

暑い時期はエアコンの使用頻度が一気に高まりますが、フィルターが汚れていると風量が弱くなったり、嫌な臭いの原因になったりすることがあります。
車内を快適に保つためにも、定期的な点検や交換はおすすめです。
小さなお子様やご家族とのお出かけが増えるこの季節だからこそ、車内環境を整えておくことは快適性だけでなく安心にもつながります。
私たちは普段、自分の体調には気を配ります。
暑ければ水分を取り、疲れたら休憩を取ります。
しかし車は、自分から「疲れています」「点検してください」と教えてくれるわけではありません。
だからこそ、季節の変わり目や長距離ドライブの前には、少しだけ愛車にも目を向けてあげてください。
ほんの数分の点検が、大きなトラブルを防ぎ、ご家族との楽しい思い出や大切な時間を守ることにつながります。
弊社アセントでは、タイヤの空気圧や残溝、バッテリーの状態、エンジンオイルなど、お客様ご自身では確認しづらい箇所も含めた無料安全点検を実施しております。
「最近点検していないな」「夏休み前に一度見てもらおうかな」と感じたら、お気軽にスタッフまでお声がけください。

今年の夏も、安全で快適なカーライフをお過ごしいただけるよう、スタッフ一同、皆様のカーライフをサポートしてまいります。
皆様のご来店お待ちしております。
記事担当:アセントタイムズ編集局 佐々木

編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。







