皆さんはレース用のタイヤを見たことはありますか?
こんなタイヤです👇

【スリックタイヤ】と言って、公道走行用のタイヤとは違い、溝が全くありません。ツルツル✨のタイヤです!
世の中には、タイヤ交換をせずにすり減りすぎて、ツルツルになっているタイヤも見かけることがありますが、レース用と、市販車用のタイヤの溝がない状態とは意味が違います・・・

なぜレース用のタイヤには溝がないのかというと、タイヤ全面で路面に力を伝えることで路面との摩擦が大きくなり、車が速く走るための動力(エンジンやモーター)の力が伝わりやすくなり、またブレーキを掛けたときに、止まりやすくなるためです!

レース用のタイヤとはいえ、「早く走るため・止まりやすくするためにタイヤに溝がないのなら、何で市販車用のタイヤには溝があるのか?」皆さんは疑問に思いませんか?
今回は、車やタイヤ関連のお仕事をされている方には当然の話かもしれませんが、そんなこと考えたこともなかったという方に向けて、答えを知って安全運転に役立ててもらいたいと思って記事にしてみました!

問題:『なぜ、タイヤには溝があるのでしょうか?』下記、4つの中から正解だと思われるものを1つ選んでください。
① 溝があることで、タイヤに凹凸をつけて滑らないようにするため
② 溝があることで、タイヤを柔らかくして音を静かにするため
③ 溝があることで、水の流れを作ってスリップしないようにするため
④ 溝があることで、タイヤを柔らかくして乗り心地をよくするため
皆さんは何番を選びましたか?
答えは・・・・
・・・
・・
・・
・
③番です!
厳密に言うと、他の答え全てが違うというわけではないのですが、タイヤに溝がある理由は『③ 溝があることで、水の流れを作ってスリップしないようにするため』※雨の日の走行時に、タイヤの溝を使って雨水を排水して、水の膜の上に乗ってハンドルが利かなくなってしまう(ハイドロプレーニング)現象を起こさないためです!

レースで使用するタイヤも、晴れの時には、溝の無いゴムを巻きつけたタイヤ【スリックタイヤ】を履いて、タイヤが地面をつかむ力(グリップ力)を確保して速く走ったり、ブレーキを効きやすくしていますが、雨になると雨用のタイヤに履き替えます。

一般の車両は、サーキットだけではなくさまざまな状態の路面を走れるように、雨でも晴れでも市販車の性能において、十分なタイヤの性能を発揮するために溝があります!
ちなみに、冒頭でお話しした、市販車用でツルツルになったタイヤは、使用できるゴムの部分を使い切っているので、同じツルツルの状態でも安全ではありません!
法令で定められている1.6㎜以下のタイヤは早急にタイヤ交換してください(;^ω^)

ということで、今回は「なぜレース用のタイヤには溝がなく、市販車用のタイヤには溝があるのか?」について取り上げてみました!
10年ぐらい前までは、梅雨といえば、シトシトと雨が降るイメージでしたが、最近の梅雨はゲリラ豪雨など局所的に大雨が降ることも増えてきました⛈

アセントのガソリンスタンドでは、一部の店舗を除き、空気圧のチェックやタイヤの点検などスタッフが無料で行っていますので、雨が降る前にお車のタイヤの状態を必ずチェックして安全にお車を運転してください!

私の社用車もエアーチェックしてもらったので、安心です。
では、次の現場へ行ってきます!
記事担当:アセントタイムズ編集局 桑原 大

編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。







