こんにちは!川崎総合病院、副院長の福田和晃です。
寒い日が続いていますがお身体、お車の調子はいかがでしょうか?
コロナもオミクロン株が猛威を振るい厳しい情勢が続き、まん延防止等重点措置が適用になり、いつ収束するのやら…( ノД`)シクシク
当院のスタッフ達はエッセンシャルワーカーとして自覚を持ち、感染予防の継続、徹底を行いお客様や働いている仲間が安心して来院して頂けるように努めておりますので、安心してお越し下さいねヾ(≧▽≦)ノ
先日は、雪が降りましたね!大変な思いをされた方もいらっしゃると思います・・・
私は次の日の出勤で3時間かかりました(´;ω;`)ウゥゥ
我が家の愛犬は初めての雪に興味津々で冷たさを忘れお散歩に夢中です・・・癒されます( *´艸`)
毎日疲れきった私を癒してくれる存在の愛犬ロワ君です♪
あ、すみません(>_<)
話がそれましたが、2月、3月まだまだ寒い時期が続き、急な積雪や路面凍結があると思います・・・
今回の記事は、当院でもまだまだスタッドレスタイヤ購入や履き替え予約の患者様が沢山いらっしゃいます。
ですので、スタッドレスタイヤについて少しお話させて頂こうと思います!!
まずはスタッドレスタイヤのチェックポイントについてお話しさせて頂きます!!
スタッドレスタイヤは1年間の中でも数ヶ月間しか活躍の場がなく倉庫などに眠っている期間が長いと思います。
だからこそスタッドレスタイヤに履き替えの際にはタイヤの空気圧はもちろん!しっかりとした点検が必要になります!
当院では履き替えをご用命の際に必ず行う2つのチェックポイントがあり、点検結果に心配があるお客様にはお話しした上で履き替えを中断する事もある位です!!
折角スタッドレスタイヤに履き替えても安全に走行出来なければ意味がないですからね(; ・`д・´)
★チェックポイント①
プラットホームの確認!!
通常の夏タイヤには使用限界値を示すスリップサインがありますが、スタッドレスタイヤにも冬用タイヤとしての限界値があり、新品タイヤの50%摩耗すると露出する部分、その名を「プラットホーム」と言います!
プラットホームの露出は交換の目安ですので要確認ですよ!
※写真の赤丸部分がプラットホームです。
★チェックポイント②
ゴムの硬さを確認!!
タイヤはゴムでできているので経年劣化します。通常のタイヤも同じですが特にスタッドレスタイヤのゴムは柔らかくできていて、ゴムが固くなると接地面が小さくなり氷上でしっかりと止まれなくなってしまいます(´・_・`)
そこで当院ではゴムの硬さを測れる硬度計を必ず使用しています٩( ‘’ω’’ )و
この硬度計はタイヤに当てると針が振れゴムの固さを教えてくれる優れものです(≧▽≦)
↑この写真は新品のスタッドレスタイヤ
↑この写真は2017年製のスタッドレスタイヤ
ご覧のようにレッドゾーンに針が振れてしまうと冬用タイヤとしては厳しいです(;・∀・)
矢後外科部長の表情を見て下さい!分かり易いです(笑)
当院で作業をして頂いた患者様には必ず上記のチェックをさせて頂きますが、ご自分で履き替えをされたり、他の店舗にて作業されてゴムの硬さが分からない患者様は、ご来院の際に「私のスタッドレス大丈夫?診てくれる?」と声を掛けて下さい!
ハイ喜んで!と矢後外科部長が硬度計を持って駆けつけてくれます(笑)
そしてニュースでも取り上げられご存じかと思いますが、コロナ禍の影響もあり天然ゴムなどの原材料価格高騰で、タイヤメーカー各社が4月1日より(一部メーカーは2月1日より)値上げの発表がありました。5%~10%値上げされます。
前回は2019年8月に物流関係にて3%の値上げでしたが、今回は倍以上です・・・ですので、必要であれば値上げ前の今が交換するタイミングかもしれませんね(ノД`)・゜・。
現在装着されているタイヤや保管されているタイヤが気になる患者様は是非ご相談ください!
「アセントタイムズ(ブログ)を観て来たよ!タイヤの見積もり出して!」と言って頂いた患者様には値上げ予想の10%割引はタイヤ担当の私がお約束いたします(笑)
ご準備は大丈夫ですか?Σ(・ω・ノ)ノ!備えあれば憂いなしです(`・ω・´)ゞ
今回も最後までお読み頂き有難うございましたm(_ _)m
記事担当:川崎総合病院 福田和晃
『煌きエキスパートホスピタル』
煌き・・・月のように誰かに照らされて光るのではなく、自らが光を放ち太陽のように周りを照らす存在になるという意味を込めてこの漢字を使いました。エキスパートホスピタル・・・町のお医者さんのように広くではなく、大学病院のような、専門性のある人達の集合体として、色々なニーズに幅広くさらに深く対応できるSSを目指して、相手の気持ちを汲み取りプロフェッショナルなおもてなしを意識してこのコンセプトとしました。そして『ドクター&ナース』になりきり、一人一人がプロフェッショナルな人材として、エキスパートになってお客様に喜んでもらったり、ありがとうの感謝をたくさん頂くことを目指し、お客様に喜んでもらいたい!そんな想いで日々活動しています。