こんにちは、アセントタイムズ編集局の桑島です。
7月に入りました。
コロナウィルスのワクチン接種も徐々に進み、東京オリンピックも色々な課題がある中で、聖火ランナーもトーチキスに変更し、
色々な方がいろいろな配慮を重ね開催をする中、弊社も参加させて頂きました。
「変更につぐ変更に対応して、開催されているので、なかなか感慨深いイベントでした。関係者の努力を思うと、最大限できる安全への努力を行って、オリンピックを開催できればよいなと、あらためて思いました!」
以上弊社の堀内社長のコメントです。
イベントが無事に終わり、トーチが届きました(実物です)。
一生に一度あるかどうかの自国でのオリンピック開催ですので、やはり自分の目で見たいという人もたくさんおられるでしょう。
感染予防を考えたら車で移動したいという方も多くなると思いますが、ここ最近のガソリン価格の高いことに皆さんお困りだと思います。
そこで、今日はガソリンの価格の決まり方や値上げや値下げはどのようにして起こるのか、少しでもお得になる方法などをご紹介させて頂きます。
まず、価格の話をするにあたって、ガソリンってどうやって作っているかご存じですか?
ガソリン、灯油、軽油、重油、潤滑油などの石油製品は、油田から産出された原油を加熱炉で熱し、常圧蒸留装置で精製して作られています。
製油所では原油を約350℃に加熱し、蒸気(石油蒸気)として沸点の低いものから順に分けています。
このように留出される温度で種類が分類されています。
日本では原油は取れないので、全て輸入に頼っています。
まずこの原油の仕入れ価格が値上げに大きく影響しています。
神奈川県のガソリンは、横浜の根岸にある製油所と川崎の浮島にある製油所から、各ガソリンスタンドにタンクローリーで運んでいます。
この精製コストや運搬コストも価格に関わっています。
たくさん作ればコストは下がりますが、作りすぎても余ってしまうし、少しだけ作るとコストが上がります。
余ってしまってもダメな理由は、貯蔵にもコストがかかるからです。
ガソリンの価格が下がる時は、原油の価格が下がった時や、車の動きが活発で、販売量が多い時、また近くに安売り店があるとその周辺は安くなります。
ただ、原油価格が変動してもすぐに販売価格が変わりません。
それは、仕入れた時から販売する時までには時間がかかるので、仕入時の金額と販売時の金額に差が発生するためです。
このタイムラグでお客様が困らないように、我々は常に周辺の価格を調査して、適正な価格を提供できるようにしています。
みなさんはガソリンの販売価格が値上がりすると、ついつい満タンに入れるのを控えてしまいますよね?
でも、これらのことから、ガソリンが売れなくなると、さらに値上がりする可能性が高くなります。
なかなか難しい問題ですが、適度に流通している状態が、ガソリン価格の安定につながります。
タンクローリーで運ばれてきたガソリンを、お客様に安定して安全で快適に提供するのが我々の使命ですが、これに少しでもお得にという気持ちもしっかりと持っています。(本当です)
そのために、店頭でお客様にお声掛けをさせて頂いておりますが、今日は文章でも少しお伝えさせてください。
現金で給油をご利用のお客様は、TカードやnanacoカードやSuicaもご利用頂けますが、ポイントもついて価格もお安くなるのはTカードだけです。
クレジット派のお客様は、様々なポイントや特典と連携した各社のクレジットカードをご利用頂けますが、クレジットカードのままでの利用よりも、EneKeyというツールでいつものクレジットカードをご利用頂く方が、給油価格がお得になります。
でもとにかくENEOSだけをご利用頂くならENEOSカードが最強です!
特典も価格も満足して頂けるクレジットカードです。
世界的な政治的理由による原油価格の高騰にまだまだ振り回されそうで、この先もいくらまで上がるのか、価格が下がっていくのかは不透明ですが、お客様のご利用にあった特典を見つけてご利用ください!
アセントでは、全SSでLINE会員を募集しています。
LINE会員様には、全SSで値上げ情報をご案内しております。
また、SSによってはLINE会員様の専用値引きも行っておりますので、HPの事業所一覧より、是非ご覧いただき、LINE会員になって頂けたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき有難うございました。最近のマイブームは自作の梅ジュースです。
記事担当:Ascent TIMES編集局 桑島 靖司
編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。