みなさんこんにちは。栄ちゃんこと内藤です。毎日寒い日が続きますね。
寒い中でも選手達はコロナ感染予防に加え風邪予防に努めながら日々トレーニングを頑張っています!引き続き応援の程よろしくお願いいたします。
先日の朝、自分の愛車のタイヤがペチャンコになってしまいました。
朝から運が悪いな😢~と思いながらスペアタイヤと交換しました。
自分は苦労せず、スペアタイヤに交換出来ましたが、最近の車はスペアタイヤを積んでいない車も多く、これが、お客様のお車だったら大変な事になってしまうと思いました。
お客様がタイヤトラブルにならないように、普段からお客様のタイヤを点検しなければ!と改めて思いましたので、今回はタイヤの点検方法や劣化の状態、交換時期、「ちゃんと買い」について説明を致します。どうぞよろしくお願いします!
車のタイヤ交換の目安としてよくあげられるのは「溝がすり減っているかどうか」です。
新品のタイヤは、一般的に6~8mm程度の溝の深さがあります。
タイヤをよく見てみると、タイヤの溝には、「スリップサイン」という、タイヤ交換の時期を知らせてくれる印(▲)がついています。
この部分だけ、溝の限界から1.6mmの部分になっています。
このスリップサインが一箇所でもタイヤの溝と高さが同じになってしまったら車検に通りません。
つまり「法律違反(整備不良)」となります。
このスリップサインに到達する前に交換の必要があります。
次に、みなさんご存知かと思いますが、新しい輪ゴムは伸び縮みして弾力性がありますよね、でも古くなってくると、ゴムが固くなり伸び縮みしなくなって、プチプチ切れやすくなってしまいます。
これは劣化が原因ですが、劣化の一番の要因は「紫外線」です。
タイヤもゴムで出来ていますので、同じように紫外線の影響を受け年数とともに劣化していきます。
では、みなさんが使用しているタイヤは作られてから何年経っているのでしょうか?
タイヤの横には世界各国共通で製造年週が核印されています。4桁から6桁の数字で、下2桁が製造年。その二つ前の数字が製造年週です。
たとえば下記の写真で見ると、0222なら2022年02週目、つまり、2022年の1月上旬くらいに製造されたという事がわかります。
タイヤの保存状態にもよりますが、5年程度が交換の目安です。
ゴムの劣化が進むとひび割れをおこしたり、雨の日にタイヤが滑りやすくなったり、タイヤが固くなったりしてしまいます。
パンクにつながる危険性が増えますので、タイヤの製造された時期は事前に把握しておくことが重要です。
スリップサインと製造年周はタイヤの見えにくい部分にあります。
お客様のお車のタイヤがどのような状態なのか?お客様自身で点検されるのは難しいと思いますので、遠慮なく選手までお声かけ下さい!
実際に使用しているタイヤと新品タイヤを比較して見てもらいながらタイヤの状態を説明します。
もしお客様のタイヤが交換時期だったとしても「タイヤの種類がたくさんあってよくわからない」というお声も多いのですがご安心ください。
今お乗りのお車の新車装着タイヤを基準に、タイヤメーカー、種類、価格、サイズなどお客様に合ったタイヤをお調べして、安心、安全、省燃費走行の為に「ちゃんと買い」をお勧め致します。
また、最近の車には安全機能の一つとして「自動ブレーキ」搭載の車両も増えてきています。
この車両はセンサーで前方の車との車間距離を感知して追突を回避する為に自動でブレーキをかけてくれる機能です。安全を考えたらとてもいい機能ですね!
でも・・・忘れないで下さい、車を停止させるのはタイヤの路面摩擦です。
自動ブレーキが正常に機能してもタイヤがひび割れたり、溝がなかったりすることで、ちゃんと止まれないという事故が増えてきています。
ですからタイヤの点検とお車に合ったタイヤ選びはとても重要なのです。
ここで「緊急告知!!」
残念ながら、今年の4月に原料価格の高騰等で各社のタイヤ価格が値上がり致します。
「タイヤがちょっと不安だな?」「そろそろ交換かな?」と思っているお客様、是非タイヤのプロ!栄ちゃんにご相談下さい!
値上がり前にお客様のお車に最適なタイヤ「ちゃんと買い」をご提案させて頂きます。
最後までご覧頂きありがとうございます。
ブルーファイヤー競技場の選手達は、皆様の安心、安全、快適なドライブが出来るようにサポートいたしますので、タイヤ以外でも車検、オイル、ドライブスルー洗車(ティアラコート)手洗い洗車(キーパー)など気になることがありましたら、お気軽にお声かけ下さい!
記事担当:Dr.Driveつきみ野店 内藤栄二
『ブルーファイヤー競技場』
人気者になりたい!人気者っていえば、名前をきけば誰でも思い浮かんでくると思います。その中で私たちは【オリンピック選手】のような人たちを目指していきたいと思いました。オリンピック選手って色んな競技の中の代表選手であって日本の日の丸を背おっていきますが、代表になる為に何年も努力を積み重ねて、時には挫折もあるかもしれません。でもあきらめずにやれば努力は報われ、その結果代表選手に選ばれて活躍する姿を応援してもらえる!青い炎とは、内なる強き思いの象徴。見た目はさほど活動的じゃない。静かな決意や覚悟をもって赤い炎よりも温度が高いので本当の強さ、本当の気持ちの象徴。青い炎は、周囲に赤い炎を灯す。コツコツと努力を続けて頑張る姿をお客様に認めてもらえるように頑張ります!