こんにちは!にぎわいピースパーク土方です。
ピースパークは本日もにぎわっております!ありがとうございます!!
お客様からゴールデンウィーク期間中に「他のガソリンスタンドでは見てくれないところもあったから出先で困らないようにしたい!」や「早朝・夜間等スタッフがいない時に自分で見られるようにしたい!」など、「自分で覚えたいから空気圧調整のやり方を教えて欲しい」とのお声をいただいております。
そこで今回は【空気圧チェック・調整】の方法をお伝えしようと思います🛞
その前に、空気圧チェックがなぜ必要なのかをお伝えしようと思います!
① 空気圧が少ないと燃費の悪化に・・😢
※左の写真状態では路面への抵抗が増えてしまいスムーズに進めないので、スムーズに進むためにガソリンを多く使ってしまいます。
② 走行安定性が低下し思わぬトラブルを招いてしまう可能性が・・😢
※路面との抵抗が増えてハンドルが重くなるケースなど走行への影響がでる場合があります。
③ 空気圧が少ない状態で走り続けると大きなトラブルがおきてしまうことも・・😢
※タイヤの空気圧が不足しているとタイヤが大きくたわんで波打つ【スタンディングウェーブ現象】が発生します。
最悪の場合は写真のように「バースト」と呼ばれる破裂を引き起こします。
このスタンディングウェーブ現象、発生してもドライバーが気付かないのが怖いとこです。
④ 空気圧は1カ月に5%自然に抜けていきます・・😢
※タイヤの主原料はゴムです。
ゴムは空気を通すので自然と空気圧が下がってしまいます。
ゴム風船が何日後かにしぼんでいるのをと同じ現象がタイヤでも起こってしまいます。
※タイヤとホイールが新品で不良箇所がなくとも、100パーセント密封状態でないため、タイヤとホイールが密着している部分(ビード・バルブ)から微量に空気が抜けていきます。
以上がチェックする必要性でした(^^♪
▼JATMA(日本自動車タイヤ協会)でも啓発されていますのでご覧ください▼
https://www.jatma.or.jp/tyre_user/tyrepressure.html
次に配置してある場所をご案内させていただきますね😊
一つ目は「洗車エリア」に、移動式タイヤゲージを配置しております。
二つ目は「整備エリア前」に、移動式ゲージと据置式ゲージを配置しております。
それでは使用方法をご案内いたします!
【移動式ゲージの使用方法】
(1)運転席ドアを開けていただくと車両指定空気圧が記載されているのでチェックします。
(車種によっては別の場所に記載されているのでスタッフにお気軽にお問い合わせください♪)
(2)バルブのキャップを外します
(左回しで緩みます)
(3)先端をしっかりとバルブに押し付けます
(この時シューシューと空気が漏れていると正しく調整できないので、音が鳴らないようにしっかりと押し付けてください)
(4)今の空気圧が表示されるので増やしたいときは⊕を押し(倒し)続けると増えていきます。減らしたいときは⊖を押し(倒し)続けると減っていきます。
(5)指定値に合わせたらバルブのキャップを付けて終了です
(右回しで締められます)
【据置式タイヤゲージの使用方法】
(1)本体のダイヤルを回し指定位置に合わせます(奥に回すと数値が増え手前に回すと数値が減ります)
(2)キンキンと音が鳴りますので音が鳴り終わったら指定した空気圧の充填が終わった合図です!
(音が鳴らない時は指定した空気圧より多く入っています)
(3)車両指定値に合わせたらバルブのキャップを付けて終了です
(右回しで締められます)
以上が当店にあるタイヤゲージの使い方です。
操作、空気圧、何かご不明点ございましたら、スタッフまでお気軽にお問い合わせください(^^♪
最後にタイヤの値上げ情報をお伝えさせていただきます。
当店で取り扱っている【ブリヂストンタイヤさん】・【ヨコハマタイヤさん】が6月1日から値上げを発表しております・・5~8パーセント値上げするとのことです😢
交換を考えている方、タイヤの状態がご心配な方はお気軽にお問い合わせください!
技術面と価格面、どちらもお客様に満足していただけるように精一杯取り組んでまいります!
最後までお読みいただきありがとうございました!
パークスタッフ一同、皆さんのご来場を心から楽しみにお待ちしております♪
記事担当:にぎわいピースパーク(Dr.Drive 大和SS)土方 誠

『賑わいピースパーク』
お客様とのコミュニケーション、お車の点検やメンテナンスを経て生まれた“安心”という言葉を平和=ピースに置き換え2つの意味を持たせています。1つ目は、心の安心、心の満足の“ピース”。2つ目は、ゲストさんキャストさんの間に芽生えた“勝利のピース”。私たちDr.Drive大和SSはご来店していただいたゲストさんに、心の安心、心の満足の“ピース”ゲストさんキャストさんの間に芽生えた“勝利のピース”をこれからもお届けしてまいります!