みなさんこんにちは、本社業務課の真野です。
ようやく気温も落ち着いてきて、春らしい陽気になってきました。
もう少しでゴールデンウイークですね。
今年は若干飛び石の連休ですが、お出かけを楽しみにされている方も多いと思います。
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ただ、不慣れな道を走る機会が増えると…怖いのが道路事情です。
「あれあれ?」と走っているうちに標識を見落としてしまい、とても親切で優しい(?)警察官が出迎えてくれたりするわけです…。
そこで、見落としがちな標識やあまり見かけない標識などをいくつかご紹介したいと思います。
まずはこちら!
これは「専用通行帯」標識です。
『この通行帯は指定された時間帯、指定車両しか通行できない』という意味です。
この標識、渋滞しやすい広い道路に多いです。
バスが渋滞に巻き込まれないようにする配慮なのですが、渋滞にハマっているとこの通行帯に入りたくなりますよね…。
ちなみに、「次の交差点を左折したい」という場合はご安心を。
そのときは左折する交差点の手前から通行できます。
次の標識は…こちら。
これは「自転車及び歩行者専用」標識です。
自転車及び歩行者専用ということは、つまり『指定された時間は車両が入ったらダメな場所』という意味なんです。
この標識、気がつかないことが多くて、実際に私も見逃してしまったことがあります(笑)。
最後の標識は…こちら。
この標識はあまり見かけないと思いますが「環状交差点」の標識です。
環状交差点は「ラウンドアバウト」とも呼ばれ、2013年に改正された道路交通法で定義された比較的新しい交差点で、2024年3月末現在、全国で161カ所あるそうです。
神奈川県では横浜市金沢区や横須賀市ハイランドにあります。
交差点ではあるのですが、ちょっとルールが独特です。
●右回り通行
交差点に入るときは、あらかじめできる限り道路の左端に寄り、徐行して進入します。
環状交差点内は、右回り(時計回り)に通行し、できるだけ交差点の側端に沿って徐行します。
●環状交差点内優先
環状交差点内を通行している車両が優先です。
交差点内を通行する車両の進行を妨げないようにしてください。
●合図の方法
環状交差点に入るときにはウインカーを出さなくてよいですが、交差点から出るときにはウインカーが必要です。
出すタイミングは、出ようとする地点の直前の出口を通過したときに左ウインカーを出し、交差点を出るまでウインカーを出し続けます。
初めて環状交差点に通るとき、なんだかドキドキしてしまいそうですね…。
ちなみに、さぎ沼SSのある川崎市宮前区にも似たような交差点があります。
鷺沼駅の北口、現在建設中の昭和大学鷺沼キャンパス前です。
こちらは環状交差点ではなく「ロータリー交差点」です。
ロータリー交差点は「円形交差点」とも呼ばれ、信号があったり一時停止の標識があったりなどまちまちで、環状交差点とは区別して考えられているそうです。
通行ルールも若干違っていて、交差点に入るときも出るときもウインカーが必要だったりします。
さて、駆け足で交通標識についてご紹介しましたが、いかがでしょうか。
ドライブでのトラブルに遭わないよう、安全運転でゴールデンウイークを楽しんでくださいね♪
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
記事担当:アセントタイムズ編集局 真野 祐輔

編集局は本社の管理部門や保険課、販売課が、新聞記者となり、お客様やスタッフにむけて色々な情報を発信いたします。このブログを通じて、私たちとお客様の距離が少しでも近くなるといいな!と思ってますので、宣伝ばかりしたらお客様との距離が遠くなるのはわかっていますから、日常のちょっとした情報や、お客様が知って得する豆知識などなど、お客様のストレスにならない程度にご紹介して行ければと思っております。記者である私達が、足を使って情報をキャッチして、ブログがない店舗の情報などもお伝えしていこうと思っております。