今回は、昨年9月に15周年を迎えた横須賀のご当地クルーズ「YOKOSUKA軍港めぐり」をご紹介します♪
場所はコースカ横須賀港方面でJR横須賀駅からも京浜急行汐入駅からも徒歩5分程で行く事ができます。
コースカ2階の汐入ターミナルのチケット販売所で、チケットを購入していきます。
土日祝日は安心してご利用頂く為にHPでの事前予約がおすすめとスタッフの方に教えて頂きました。
平日は土日祝日に比べ200円安く、さらに横須賀市民割で住所を確認出来る身分証明書を提示すると料金が半額になるのは嬉しいですね(^^)v
この日は日曜日で多くの方が来られていました。
自由席なので乗船が始まると2階席から埋まっていくので、外から艦船を見たい方は早めに並んでおく事をおすすめします!
出港して1番最初に見えてくるのがアメリカ海軍第7艦隊の拠点・横須賀基地です。
東京ドーム約50個分の敷地で1つの町が形成されています。
写真中央には潜水艦も見えます♪
次はアメリカ海軍のイージス艦(ベンフォールド)が見えてきました。
全長は約154mです。
イージス艦は空からの攻撃に対して高性能の防衛能力を持っていて、ミサイルを搭載している艦艇です。
名前の「イージス」とはギリシャ神話からきています。
次は世界最大級の軍艦、ロナルド・レーガン(空母)です。
全長333mで東京タワーとほぼ同じ大きさです。
地形や建物を利用して町中から見えないようになっているとガイドさんが教えてくれました。
軍港めぐりに来られた方の特権ですね!
ロナルド・レーガンはアメリカが所有する空母ですが唯一、米軍横須賀基地を母港としています。
クルーズ船は横須賀港をさらに進み、長浦港まで進みます。
後ろから写真を撮ると波は穏やかですが、2階席は揺れるので船酔いが心配な方は酔い止めを飲んでおいた方が安心です。
長浦港ではタイミングが良ければ海上自衛隊の船を見る事が出来るかもしれません。
写真は「5104わかさ海洋観測艦」です。
次に2隻並んでいる奥側が「463うらが掃海母艦」手前が「153ゆうぎり護衛艦」です。
浦賀港に入る頃、風が強くなり雨も降ってきましたが、海風が気持ち良いです。
船酔いや雨風が嫌な方は1階席でガイドさんの話を聞きながらゆっくり軍港めぐりをする事が出来ます。
大きなモニターで現在地を確認出来るのも嬉しいです!
ガイドさんが言うダジャレや雑学も面白いですよ(^o^)
吉倉桟橋からは海上自衛隊の艦船が何隻も停まってて大迫力です\(◎o◎)/!
一緒に乗っていた方もここぞとばかりに写真を撮っていました。
横須賀本港に戻ってきて、普段見る事が出来ない貴重な船を見る事が出来ました!
それがイギリス海軍の「リバー級哨戒艦P234-スペイ」です。
迷彩柄の船で形も今までご紹介させて頂いた船とは、まったく違う形をしています!
最後は海上自衛隊最大級の「83いずも型護衛艦1番艦“いづも”」もタイミングが良く見る事が出来ました!
全長は248mと大迫力です!
知っている方もいるかもしれませんが、戦闘機を運用できるような軽空母化改修を行っており最終的に2027年度に完了する予定です。
先日、ドローンで無断撮影されたYouTubeの動画も話題になりましたよね(;゚Д゚)
大満足の45分のクルーズを終えて無事に帰ってきました。
最後にコースカ2階の汐入ターミナルに戻ってお土産を見ます!
2023年にリニューアルしたばかりで店内はキレイで、すごくお洒落な雰囲気です。
海軍グッズやご当地ならではのお土産が店内にいっぱい置いてあります(^^♪
今回は15周年を迎えたYOKOSUKA軍港めぐりをご紹介させて頂きました。
毎年、乗船者数が増え、便数を増やしたりガイドさんを増やしたりする事で成長して2024年2月で累計乗船者数が250万人を超えました!
毎回見える船やガイドさんが違うので行く度に違った発見があると思います♪
お出掛けされた時は、是非お話を聞かせて下さいね!
最後までご覧頂きありがとうございます。
記事担当:ほのぼのたけやま登山部(EneJet たけやまSS) 佐野康弘
『ほのぼのたけやま登山部』
このSSそのものを「武山」にみたてて、お客様は、武山に来られる登山客様、私たちは、ここ武山を拠点に活動する登山部員です。武山に来られるいろいろな登山客様にしっかりご挨拶をして、いろいろなご案内やサポートをしていく中で、この登山部員さんになって頂き仲間を増やしていこう!という考えで活動しています。「ほのぼの」というのは、急いでガツガツ登るよりは、ゆっくり楽しくスタッフとお客様が一緒に登っていきたいという想いからです。